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裕福層外国人向けの新10年リタイアビザは、医療ツーリズム促進が目的

裕福層外国人向けの新10年リタイアビザは、医療ツーリズム促進が目的

タイ政府は2016年11月22日(火)、50歳以上の裕福層外国人向けに10年のリタイアビザを発行することを発表しています。

その後、アピシット・チャイヤヌワット次官が首相官邸で、新しい10年のリタイアビザは、タイ政府の方針に沿って、メディカル(医療)&ウェルネス(健康)ツーリズムを促進する目的であることを明らかにしています。また、その際に、新しい10年のリタイアビザの手数料は、1万バーツ(約3万円)と述べています。

また、アピシット次官は、新しい10年のリタイアビザのターゲットとして、オーストラリア、カナダ、中国、イギリス、フランス、ドイツ、インド、イタリア、日本、ノルウェー、スウェーデン、スイス、オランダ、台湾、アメリカからの長期滞在者を想定していると述べています。

新しい10年リタイアビザの応募資格は、50歳以上で、タイ国内の銀行に300万バーツ(約900万円)以上の預金をするか、月額10万バーツ(約30万円)以上の収入があることが求められています。さらに、入院時に少なくとも1万ドル(約120万円)を支払える保険への加入も必要です。

新しい10年リタイアビザは取得して5年経ったら更新があり、さらに5年滞在ビザが取得可能。取得後は90日滞在するごとに、タイ在住の日本人の間では通称「90日レポート」と呼ばれている、イミグレーションへの届け出が必要です。

タイ政府の推計によれば、2015年は1千3百万~1千8百万人の医療目的の旅行者がタイを訪れており、2014年はメディカル(医療)ツーリズムによって1兆70億バーツの歳入がもたらされています。このように、メディカル・ツーリズムのタイ経済にもたらす重要性を認識したタイ政府は、メディカル・ツーリズム分野を促進するために10年計画を草稿したのです。

近年、タイは物価上昇が原因で、ロングステイする経済的なメリットが薄れていることから、退職後の長期滞在者が減っています。この流れは今後も加速すると思われるため、タイ政府もいろいろ考えているのでしょうね。

ソース:Chiang Rai Times English Language Newspaper

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