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公共交通機関で通勤・通学するタイ人女性の1/3がセクハラ被害を経験

公共交通機関で通勤・通学するタイ人女性の1/3がセクハラ被害を経験

Safe Cities for Women Networkが行った調査によれば、公共交通機関を通勤や通学などで日常的に利用しているタイ人女性の3人に1人が、公共交通機関を利用中にセクハラ被害に遭っていることが判明しています。同組織が昨年2016年9月と10月に、計1,500人の女性を対象に調査を行い、その調査結果を、2017年3月8日(水)の国際女性デーに公表しています。

聞き取り調査の結果、バス、バイクタクシー、タクシー、BTS(高架鉄道)やMRT(地下鉄)などの電車、乗り合いミニバン(ロットウー)などの公共交通機関を使用した女性の3人に1人が、いやらしい言葉をかけられる、のぞきや視姦、お触り行為などのセクハラ被害に遭っていたことが判明。

調査結果では、運賃が安いため乗客の質も悪いバス乗車中がもっともセクハラの発生率が最も高く、バイクタクシー、タクシー、電車、乗り合いミニバン(ロットウー)の順で続きます。

タイで女性がセクハラをもっとも受けやすい状況についての質問については「路地(ソイ)を一人で歩いている時」がトップで26%。以下「夜間や早朝に歩いている時(25%)」「タクシーに一人で乗っている時(16%)」「バス、乗り合いミニバン(ロットウー)、電車に乗っている時(13.5%)」。

セクハラ被害でもっとも多いのは「いやらしい事を言われるなど、口頭でのセクハラ」で26%。以下「いやらしい目付きでガン見されるなど(18%)」「お触り行為(17%)」「露出行為(7%)」と続きます。

セクハラを受けた際の対処については「無言で、表情で不快感を示したり、対象者から離れたりする」がトップで38%。以下「叫んだり文句を言ったりする(21%)」「無関心を装う(16%)」「警察に訴える(12%)」。

その一方で、NGO「Action Aid」のランティップ女史によれば、タイの地方より都市部、特にスラムのほうが、女性は性的暴力の危険にさらされているとのこと。2009~2013年の間に、タイでは3万件の強姦事件が発生しており、その13%にあたる約4,000件しか警察に被害届が出されていませんでした。

バンコクとその近隣県では、近年、BTS、MRT(地下鉄)、エアポートリンクなどで、朝夕の通勤ラッシュがかなりひどくなり、今後、路線拡張などで、さらに混雑度が増しそうな勢いです。そのため、タイでも、日本の埼京線のように、満員電車内での痴漢行為が増えるような予感がしますね。

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