タイアゲニュース

タイの面白ニューや衝撃動画等ご紹介

日本語サイトによる空港飲食物の価格指摘問題、新たな進展が

日本語サイトによる空港飲食物の価格指摘問題、新たな進展が

バンコクの空港の飲食物が高すぎる事を、日本のウエッブサイトが指摘。そこからプラユット首相が異例のコメントを出し、この問題を調査するようにとなった一件、新たな進展がありました。

今回の件ですが、タイに関して情報を発信している日本語ウエッブサイトの「タイランドハイパーリンクス」が、1月8日、ペットボトルの水がバンコクの空港では4045バーツ=約138155円と市価の5倍以上の価格で売られている事という記事を発表。それを読んだ読者が自分のフェイスブックで、日本語とタイ語で「タイ人のみなさんには、そのままその国の顔となる空港の問題を、もっと真摯に受け止めてほしいと思っています」と訴えました。

それがタイの人々の心を揺さぶり、プラユット首相はバンコクの2か所の空港での水や食べ物などの値段について調査するように指示を下したのです。

そして、AOT(タイ空港公社)が自社のフェイスブックで、それに反論する記事をアップ。

曰く、「空港の水が高すぎるというのは不正確だ。ドンムアン空港には、ターミナル・ビルの外に安いカフェテリアもあり、そこでは水は7バーツから売られている。またAOTは少なくとも1品安い料理をメニューの中に入れるように販売者側に指示している。私たちは無料の給水器や安いフードコートがある事をちゃんとPRしてきた」というのです。

問題になったのはターミナルの出発ホールでの値段の高さについてなのに、ターミナルの地下の駐車場階にあるフードコートで「どうだ!ちゃんと安い水を売っているじゃないか!」と言うのです。これには、タイの人々もあきれ返りました。

そして、今回、タイ政府のオンブズマン(行政監察官)がドンムアン空港とスワンナプーム空港を訪れ、そこの飲食店の多くがAOTと結んだ販売価格についての契約を履行していない事を確認しました。この契約では、店側はドンムアン空港の場合は市価の20%以上、スワンナプーム空港は25%以上で売ってはいけない事になっています。

この視察の際、オンブズマンが、飲食チェーンのS&Pの出す空港店のパッタイ(タイ風焼きそば)235バーツ=約813円と異様に高い事に注目。パッタイは屋台なら40バーツ=約138円、レストランでも100バーツ=約346円くらいでしょう。

これに対し、AOTは再びコメント発表、「店側によるとパッタイの値段が高いのは“スペシャル”だから。外国人客を対象に、空港店では特別な新鮮で大きなエビを使っているのだ」と苦しい弁明。そして、再び「駐車場階にあるフードコートは安い」と言及しました。

オンブズマンは、AOTに価格に関しての契約条件についてもっとしっかりと管理するように伝え、また近い内に商務省とも問題の解決策について討論をし、価格についての契約を守らない店側に対する罰則も検討する方向です。

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)

CAPTCHA


Return Top