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タイ国内の滞在先など、外国人の居場所を特定する方針が強まる!

タイ国内の滞在先など、外国人の居場所を特定する方針が強まる!

最近、タイのイミグレーション(以下、イミグレ)が、タイに入国する外国人やタイに滞在する外国人に対して、タイ国内の滞在先などの個人情報について、以前より厳しく確認するようになっています。

例えば、バンコク郊外のチェーンワタナにあるイミグレでは、観光ビザやノービザで30日の滞在延長手続きを申請する外国人に対して、携帯電話番号やタイ国内における滞在先住所の確認が以前より厳しくなっています。

さらに、ついにチェーンワタナにあるイミグレでも、ビザや滞在延長申請用紙や90日レポートの用紙以外に、すでにチョンブリーやチェンマイのイミグレで導入済の個人情報(フェイスブックやラインのID、所有している車やバイクの情報、よく出没する場所など)を記入する用紙を配布され、イミグレで提出しなければならなくなっています。

タイリピーターの日本人のなかには、空港でビザ無し入国の際、入国カードに記載した滞在先のホテルを予約した証拠(バウチャーなど)を提示しないと、入国できないと言われたケースも出てきています。

極めつけは、タイ情報技術通信省が、外国人旅行者用に特別なモバイル用SIMカードを導入することを検討していることでしょうか。

タイのイミグレは、前記のように、現在もすでに外国人旅行者のタイ国内の滞在先については、以前より厳しく確認するようになっています。しかし、その特別製SIMカードを導入すれば、国内で外国人が犯罪にかかわった場合、簡単に居場所を追跡できることが、マレーシアで試験導入した結果、証明されています。

man-bed-smartphone-611x336上記理由から、タイ情報技術通信省は、外国人旅行者向け特別製SIMカードの導入について、本格的に検討を開始しています。「外国人旅行者が犯罪に巻き込まれた際の安全確保のため」というのは建前で、実際は外国人犯罪者対策であることは明らかですね。

タイ情報技術通信省のタナコーン氏は「これは国家安全上の問題だ。タイ国籍者はSIMカードを購入する際、IDカードを提示する必要があるため、居場所を追跡するための特別製SIMカードの使用は要求されない」と付け加えています。

深読みすれば、将来的には、タイを訪れる外国人旅行者だけでなく、タイに長期滞在する外国人やタイ在住の外国人にも、その居場所が追跡できる特別製SIMカードを使用させるつもりなんでしょうか?

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