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プラユット首相、タイの旅行会社の中国人向け無料のツアー撲滅を表明

プラユット首相、タイの旅行会社の中国人向け無料のツアー撲滅を表明

タイのプラユット首相は、タイ観光スポーツ省とツーリストポリスに対して、タイの旅行会社が中国人向けに販売している無料のツアーについて、販売を厳しく取り締まるよう指示した旨を表明しています。

中国人向け無料のタイツアーは、ツアー客を案内する土産品店やレストランから受け取る斡旋料でコストを回収し、利益も出る仕組みです。しかし、なかには肝心の観光名所に連れて行かずに土産店を連れ回したり、オプションの有料ツアーやチップをしつこく要求してくる観光ガイドを使用するなど、悪質なツアーもあり問題になっています。

そのような中国人向け無料ツアーは、死亡したタイ人の身分証明証を使うなどの手段で、タイ人になりすました中国人が旅行会社を設立して販売しているケースもあり、すでに今年2016年だけでタイ国内で2社摘発されています。

タイの外国人事業法では観光業の企業の外国人出資比率上限は49%に規定されているため、タイ人名義でが中国人が設立した旅行会社は違法ですし、そのような会社は儲かった利益は中国にいる一族に送金してしまうため、タイ観光産業にとってはデメリットのほうが大きいのが現状です。

getimage中国国内では、タイ政府はアライバルビザ(タイ到着後に空港で申請できるビザ)の発行手数料を2016年9月から従来の1000バーツ(約3000円)から2000バーツ(約6000円)に倍増する方針に対して、特に中国人を狙い撃ちにした値上げではないかと言われているそうです。日本や米国、欧州など、もともとビザが免除されていた先進国の国民に対しては負担増が無いことが理由です。

プラユット首相の中国人向けの無料タイツアー撲滅表明が、タイのアライバルビザ発行手数料が倍増になる直前だったことは、無料タイツアーに参加するような、あまりお金を持たない、マナーの悪い中国人観光客はあまり来てほしくないという、タイの政府や観光業界の本音があるのかもしれませんね。

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