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ベトナム航空が福岡便毎日運航!ジェットスター撤退後の代替になるか

ベトナム航空が福岡便毎日運航!ジェットスター撤退後の代替になるか

近年はタイのテレビドラマや映画のロケ地として現地メディアで九州が紹介されるなど、日本人だけでなく、タイ人観光客の利用も多い福岡―バンコク線。しかし、福岡とバンコクを結ぶ唯一のLCCであるジェットスター・アジアは、福岡―バンコク―シンガポール線から、来月10月1日の運航便をもって完全に撤退します。

ジェットスター・アジアのバンコク発福岡行きの直行便は、週4便運航で、バンコクを深夜に出発して福岡に朝に到着するため、九州ゆかりの在タイ日本人にも使い勝手の良い航空会社でした。

ジェットスター・アジアが福岡から撤退した後は、福岡―バンコク線はタイ国際航空が1日1便を運航するのみとなります。その結果、福岡―バンコク間を直行便でリーズナブルに利用するには、タイ航空が時々実施するWEB限定タイムセールを利用するしか無いという状況です。

しかも、タイ航空のWEB限定タイムセールのスペシャル運賃が適用されるのは、年末年始や春休み時期、ゴールディンウィーク等の繁忙期の利用はできないという条件付きです。

そんななか、ベトナム航空が来年2017年1月から福岡空港とベトナムを結ぶ路線を増便し、現在の週6便から毎日運航を決定したというニュースが飛び込んできました。

ベトナム航空は、2017年1月からは現在木曜と日曜の週2便運航中の福岡―ホーチミン線を火曜にも運航することで、週3便体制となります。一方で、福岡―ハノイ線は、週4便体制は変わりませんが、月、水、金、土と、ほぼ1日おきの運航になります。

ベトナム航空はフルサービスの航空会社にしては料金が安いため、ベトナム経由でもリーズナブルにバンコク―東京・大阪間を往復したい在タイ日本人の間では、同じく経由便の中国東方航空やマカオ航空などと同様、直行便のエアアジアやノック・スクートなどのLCCと比較対象になっています。

乗り継ぎなどで多少時間がかかっても、とにかく安く福岡―バンコク線を利用したいという方は、ジェットスター・アジア撤退後の代替便として検討されてみてはいかがでしょうか。

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