2016年5月21日(土)、タイ中部カンチャナブリ県のクウェー川鉄橋(映画『戦場にかける橋』の舞台)で、社員旅行で観光地として有名な現地を訪れていた日本人男性(52歳)が、鉄橋の線路上で自撮りをしていたところ、後方から列車が来ていることに気付かず、はねられて地上約5メートルの橋から落下して肋骨(ろっこつ)を6本折り、頭部にも重傷を負う事件がありました。
事故当時、列車は低速で走行していており、列車は汽笛を数回鳴らして警告したにもかかわらず、自撮りに夢中になっていたのか? 列車の接近に直前まで気付かず、はねられた模様。
この事件を受け、カンチャナブリ県のサック知事は「今後、同様の事件が発生しないよう英語、中国語、日本語、タイ語の看板を設置し、注意を喚起する」とドヤ顔! その後、4ヶ国語の警告看板が設置されたものの、タイ語の警告以外は、そもそも警告になっておらず意味不明。どうやら、やっつけ仕事で「グーグル翻訳」のようなインターネットの翻訳サイトで、タイ語から各言語に翻訳された模様。。。
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