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バンコクの屋台で使われた食用油をリサイクルした石鹸のショップが人気

バンコクの屋台で使われた食用油をリサイクルした石鹸のショップが人気

ウクライナ出身のMaria Kalitaさん(30歳)は、Bangkok Soap Operaという石鹸専門店をバンコク市内プラカノン地区に持っています。今年(2018年)の5月にオープンしました。

店の製品の特長は、屋台などで使った後の食用油をリサイクルした石鹸である事。

Mariaさんが3年前にバンコクに初めて来た時、何度も繰り返し使った食用油をそのまま下水道に垂れ流しているのを見てショックを覚えたそうです。

「そんな事をしていたら、植物や生き物がどんどん死んでしまいます。下水から川に、そして海に流れ、私たちの食べる物にも影響してきます。プラスチックだけが環境問題を悪化させているのではないのです」

雨季のバンコクでお馴染みの道路が水で氾濫している状態も、下水にそういった油が流されているのが一因だと彼女は主張します。

Mariaさんはポーランドで天然化粧品作りを学びました。そこで、使い古しの食用油を石鹸にする事を思いつきました。

毎日届けられる食用油は近所の屋台やレストランから貰ったもので、そのお返しに出来上がった石鹸を彼らにあげているそうです。

食用油を綿で濾した後、水で5時間茹でます。油と水が分離したら、石鹸作りのスタートです。

Mariaさんは女性らしく、カワイイ石鹸を作るのを心がけています。製品はまるでケーキやお菓子みたいです。

彼女の店では人口の着色料や香料は一切使いません。黄色く染めるにはドリアン、緑色はパンダン、オレンジ色はパパイヤ、紫色はマンゴスチンの皮など果物や野菜を使っているのです。

リサイクル石鹸の値段は100グラムで70バーツ=約240円。市販の石鹸より少し高めですが・・・

「スーパーやコンビニで売っている製品とは全然質が違いますよ。泡立ちが良く、手が乾きません」

お店で買う以外に、フェイスブックを通じて注文もできるそうです。

また石鹸作りの教室も開催してます。

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