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タバコ規制が厳しいタイで今度は住居での喫煙も禁止に?

タバコ規制が厳しいタイで今度は住居での喫煙も禁止に?

日本でも近年タバコに関する規制が厳しくなったり、値段がどんどん上がっていますが、ここタイでもそれは同じ。

*愛煙家はどんどん苦しく

公共の場所や政府機関の建物、ショッピングモール、飲食店での喫煙はNG。違反者は2,000~10万バーツ(約7,000~34万円)の罰金及びまたは懲役1年の刑になります。

そして、昨年(2019年)にはタバコのパッケージに各会社や銘柄のラベルを貼ることを禁止。一律黒色の地味モードになりました。

タバコの値段も昨年いきなり33%増加。タバコ税の値上がりのためです。

その上、空港での喫煙所が廃止になるなど、愛煙家はどんどん辛くなっています。

また日本では普通に吸える電子タバコもタイでは法律で禁止されていて、違反者は10年未満の懲役刑及び100万バーツ=約340万円未満の罰金が科せられます。日本人でその事を知らずに電子タバコのiQOS(アイコス)を吸っていて、多額の罰金を支払う事になった日本人が実際たくさんいます。

*今度は住居での喫煙も禁止に?

そして、今度は、住居建物でのタバコの禁止をタイ保健省が訴えかけています。

タイ保健省はタバコによる健康被害、特に子供に対する物を防ぐため、アパートやコンドミニアム、ホテルなど人が住む建物の中でも喫煙を禁じる法案を推し進めています。

先日、タイ保険機構のセミナーが開催され、そこでタマサート大学が今年9~10月にコンドミニアムの住人1,000人に対して行った調査を発表しました。それによると、喫煙者は15%でその内の半数がバルコニーでタバコを吸っているそうです。そして、89%の回答者が住居建物での禁煙を支持しているという結果に。

現在、タイには1100万人の喫煙者がおり、これは成人の5人に1人という計算になります。35~54歳の男性に関してはその半数が喫煙者です。

問題なのが未成年の喫煙率で、13~17歳の6人に1人がタバコを吸っているそうです。

タマサート大学の健康法規倫理センターのパイサン・リムサティット(Paisan Limsathit)教授は、間接喫煙の被害を受けないために住居建物での喫煙を禁止すべきだと強く訴えかけています。

またマヒドン大学の健康学科のニパパン・カンサクンニティ(Nipapan Kangsakulniti)教授によれば、住居建物での喫煙禁止は、非喫煙者の健康のためだけでなく、建物のメインテナンスのコストを下げ、タバコによる火災の被害もなくなると指摘しています。

喫煙者はますます肩身が狭くなりそうです…。

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