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タイ警察の闇を地元メディア記者が暴く

タイ警察の闇を地元メディア記者が暴く

スピード違反を賄賂で見逃したりタイの警察官の評判は余り良くありません。その闇について、地元メディアのカオソッド・イングリッシュのタッパナイ・ブーンバンディット記者がコラムを書いていたので一部をご紹介します。

*利益は多く、罰は稀な世界

「警察に絡んで何かスキャンダルが起きるとします。例えば売春宿や違法賭博場が摘発された。すると、その地区を担当する警察官は突如配置転換。目立たない職に就かされます。そして、ほとぼりが冷めた頃に元の職場へ復帰するのです。当然、罰を受ける事は稀です。

今月、似たケースがまた起きました。タイ東部で違法カジノが摘発され、その

地区の上級警察官が“バンコクでの緊急任務”のため配置転換になったのです。このカジノはコロナのクラスターになり数百人が感染しました。上級警察官とカジノオーナーとの関連が疑われています。

タイ警視総監のスワット・チェーンヨッドスックさんは「こういった任務の放棄は許される事ではない。全ての地区の警察が厳しく取り締まり、違反者は罰しないといけない」と記者会見で述べました」

タッパナイによると、警察には、こういった任務の違反や放棄をした警察官を処分するセクションもあります。しかし、そのトップでさえ、何人の違反警察官がちゃんと処分されたのかを答える事が出来ないのと書いています。

*10日間で元の職場へ

警察の機構改善を求める民間団体のウイラット・シリサワスディバットさんは「事件が起きると、すぐに配置転換をする。そして、メディアの騒動が収まった頃に元に戻ります。中にはたった10日間で復職したケースもあります。こういうシステムが諸悪の根源なのです」と強く訴えます。

タッパナイさんは警察のスポークスパーソンに、こういった警察官がどこに配置され何をしているのか尋ねました。そして、「警察には実際の調査以外にも多くの仕事が存在する。タイ警察のオペレーション・センターで彼らは事件の分析などに当たっている」という回答を得ました。

再びウイラットさんによると、「想像がつくようにオペレーション・センターでの仕事は比較的楽です。その上、彼らはサラリーを貰っています。罰せられる事もなく。中には、その後、昇進した者もい」るそうです。

タナパットさんの記事やウイラットさんの団体の行動などで、少しでも事態が良くなる事を祈りたいですね。

日本の警察も、退職後、関係機関にアドバイザーなどの職に就き、良い生活を送ってたりしますよね。どの国でも警察をきちんと監視するシステムや機関が必要なのでしょう・・・。

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