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タイを含めた東南アジアを旅する時は狂犬病に注意!

タイを含めた東南アジアを旅する時は狂犬病に注意!

日本では根絶されている狂犬病ですが、海外ではまだ発生している国や地域が多数あります。 厚生労働省ウェブサイトの狂犬病の発生状況によると、タイでの発生率は16人、周辺国のカンボジアは190人、ラオスは217人、ベトナムは300人!だそうです。

外務省海外安全ホームページでは以下のような注意を呼びかけています。

「狂犬病に関する注意喚起(内容の更新)

20250521

狂犬病は、未だにアジアやアフリカを中心として、世界中の多くの国で発生しています。

発症した場合には、有効な治療法がなく、ほぼ100%の患者が死に至ります。

海外においては、むやみに動物に近づかない等、感染を避けるために十分注意してください。

1 狂犬病の発生状況

(1)狂犬病は、日本、英国、オーストラリア、ニュージーランドなどの一部の国を除いて全世界に分布しているため、多くの国で感染する可能性がある感染症です。

(2)WHOの推計によると、世界ではアジア、アフリカを中心に年間に数万人が死亡しています。

(3)世界における狂犬病の発生状況は、厚生労働省のホームページに掲載されていますので、以下を参照してください。

〇 厚生労働省ウェブサイト:狂犬病の発生状況

https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou10/pdf/03.pdf

2 狂犬病について

(1)感染源

ア 狂犬病は、主に狂犬病に感染した動物に咬まれたり、引っ掻かれたりするなどしてウイルスが傷口から体内に侵入することにより感染します。

 感染動物は、イヌに限りません。全ての哺乳類が感染することが知られており、アメリカやヨーロッパでは、キツネ、アライグマ、スカンク、コウモリなどの野生動物からの感染が見られています。

 世界における主な感染源動物は、以下をご参照ください。

〇 厚生労働省ウェブサイト:世界各地の狂犬病媒介動物

https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou10/pdf/index-map.pdf

イ また、稀にウイルスを含んだエアロゾルの吸入によっても感染することがあります。

(2)症状

ア 狂犬病の潜伏期間は、一般的には1か月から3か月ですが、咬まれた部位(侵入箇所)やウイルス量などの要因により、1週間未満から1年以上と幅があります。

イ 狂犬病の初期症状としては、発熱、食欲不振、傷口の痛みや痒みなどがあり、ウイルスが中枢神経系に広がるにつれ、脳と脊髄に、進行性で致命的な炎症を起こします。

 その後、強い不安感、一時的な錯乱、水を見たり風に当たると首(頸部)の筋肉がけいれんする恐水症や恐風症、高熱、麻痺、運動失調、全身けいれんが起こり、呼吸器障害などの症状を示し、死亡します。

(3)予防策

ア 感染しないためには、むやみにイヌや野生動物に近づいたり接触したりしないことが重要です。ペットにも注意が必要です。

イ また、国外において、サイクリングやキャンプ、農村地域での活動などを行う方、近くに医療機関がない地域で長期間滞在する方、感染の可能性がある動物との接触が避けられない業務に従事する方などを始め、狂犬病の流行地域へ渡航する方は、渡航前のワクチン接種を受けることが勧められています。

 予防接種実施機関をお探しの方はこちらをご参照ください。

〇 厚生労働省検疫所ウェブサイト:予防接種実施機関の探し方

https://www.forth.go.jp/moreinfo/topics/vaccination.html

(4)動物に咬まれるなどした場合の対応

 狂犬病は、一旦発症すれば効果的な治療法はなく、ほぼ100%の方が亡くなります。

 感染動物に咬まれるなどして感染した後でも、ワクチンを連続して接種することにより発症を防ぐことができます。

 動物に咬まれるなどした場合には、すぐに少なくとも15分間、水と石けんで傷口を洗浄し、早期に医療機関を受診してください。

 狂犬病に感染した疑いがある場合には、できるだけ早期に狂犬病ワクチンの接種を受ける必要があります。これは暴露前のワクチン接種を行っている場合でも同様ですので、医師とよく相談してください。

 なお、海外で狂犬病に感染した疑いがあるものの、医療機関を受診できずに帰国した場合にも、帰国後直ちに最寄りの保健所や医療機関に相談してください。」

旅行中は気をつけたいですね!

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