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タイで流行中のスケートボードに「転んだら怪我をする」とステッカーを貼れ

タイで流行中のスケートボードに「転んだら怪我をする」とステッカーを貼れ

お国によって法律が違うのはよくある事。日本ですごく人気がある電子タバコも、タイでは販売も所持も禁止ですし、大人のオモチャもNGです。

そんな中、同じように、ちょっと?な法律にまつわるニュースです。

*「転んだら怪我をする」というステッカーが必要

この法律に絡んで、対応に追われているのがスケートボードの製造&販売業界です。

以前、タイでスケートボードが流行っているというニュースをお伝えしました。今、流行っているのは「サーフ・スケーティング」と呼ばれるスケートボードの1つのスタイルです。サーフィンのようにスケートボードを乗りこなすテクニックで、昔、サーファーたちが海に出られない時に自分の技術磨きにためにスケートボードを使ったのが始まりだそうです。

公園や道路でサーフ・スケーティングをしている若者をご覧になった方もいられるのではないでしょうか?

この人気上昇中のスケートボードに対し、政府がある事を要求してきました。「転んだら怪我をするので注意」というステッカーをスケートボードに貼れというのです。

注意書きのないスケートボードを製造したり販売する業者は、最高懲役1年及び10万バーツ(約35万円)の罰金が科せられます。

「スケートボード乗って落ちたら怪我するなんて誰でも分かることだろう?第一、そんなステッカー誰も見やしないよ」とサイアム・スクエアで店を構えるプレデュース・スケートボードのサイモン・ペローさんは地元メディアのココナッツバンコクのインタビューに対してこう発言。

「でも法律は法律だ。仕方ないからステッカーを発注してスケートボードに貼る作業を続けているよ」

*業界の人々の推理は・・・

スケートボード業界の人たちは、今回の法律の裏には、ある事件が絡んでいると見ています。

昨年、タイ中部のチャイナット県でリッツ・スタイル・スケートボード・ショップを営むジャクリット・ジャイプルームさんが逮捕されました。

ジャクリットさんは、現政府の首相を批判する内容を描いたスケートボードを販売しニュースになりました。海外のメディアからも注目を集める程です。

このスケートボード販売から数か月後、警察がジャクリットさんの所へやって来て逮捕すると言いました。罪状は消費者保護法違反。スケートボードで怪我の恐れがあるという注意書きがなかったというのです。

業界の人たちは、今回の法律はジャクリットさんの事件から発生した余波だと思っているのです。

確かに、怪我をするのは当たり前でしょうし、ステッカーを貼ってもあまり見る事はないでしょうね…。

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