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タイの犬たちが体験した「天国」と「地獄」

タイの犬たちが体験した「天国」と「地獄」

タイの地元メディアで伝えられた犬関連のニュースを2つお伝えします。

*病気にかかった犬を殺した男が逮捕

毛包虫症という病気をご存知でしょうか?ダニの一種がイヌやウシ、ブタなどに寄生して起こる病気で脱毛や化膿などの症状が出ます。

その毛包虫症にかかったと見られる犬を残虐な方法で殺した男が警察に捕まりました。

事件が発生したのはタイのイサーン(東北部)にあるウドンタニー県。周りをノーンカーイ県、サコンナコーン県、カーラシン県、コーンケン県、ノーンブワラムプー県、ルーイ県に囲まれています。世界遺産である青銅器時代のバーンチエン遺跡やキノコ型の奇石が点在するプー・プラ・バート歴史公園、聖なる仏足が奉納されているワット・プラタート・プラ・プッタバート・ブアボック、睡蓮で紅く染まる湖のクンパワピーなどが観光名所として有名です。

このウドンタニー県の警察をある男性が訪れ、自分の飼い犬への虐待をした甥であるA(24歳)の事を訴えました。それを聞いたAの母親が自首することを息子に勧め、彼は警察へ出頭。動物虐待と他人の所有物にダメージを与えた罪で即逮捕されました。

母親によると、Aは最近ドラッグの所持利用で逮捕されたばかり。出所後、「あの犬は毛包虫症で汚いから殺してやりたい」と言っていたそうです。

動物愛護団体が入手した動画は、Aが犬をナイフで刺したり、鉄パイプで殴ったりしている様子を克明に記録として残しています。

Aは2年間の刑務所入り(且つ/又は)4万バーツ(約14万円)の罰金を科せられると見られています。警察は犯行中にAがドラッグを使用していたのではないかという疑いも持っていて、そのテストの結果を待っているそうです。

また犬の飼い主も、犬を毛包虫症にかかった状態で放置した罪で罰が科せられるそうです。

*7匹の野良犬、アメリカへ移住

可哀そうな犬がいる一方、幸福を手にした犬もいます。

カリフォルニア州で動物病院と保護センターを営むアメリカ人女性のメリッサ・バチェラーさんが、タイでの野犬の不幸な状態を知り、手を差し伸べたいと野良犬だった7匹を引き取りました。

プーケットに拠点を置くソイ・ドッグ・ファウンデーションはタイの野良犬や野良猫の保護活動を長年に渡り行っています。今回の7匹も同団体が保護後、予防接種や訓練を受け、アメリカへの旅をアレンジしました。

現在、7匹の犬たちはアメリカで自分たちを飼ってくれる優しいオーナーを待っている状態だそうです。

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