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タイ東北部に「渋谷スクランブル交差点」が出現!?

タイ東北部に「渋谷スクランブル交差点」が出現!?

世界的に有名な東京の観光名所の一つ、「渋谷スクランブル交差点」。東京の忙しさを象徴する場所として、海外の映画やドラマなどの中でよく使われていますね。

その「渋谷スクランブル交差点」が、タイに登場しました!それもバンコクではなく、イサーン(東北部)のウドンターニー県にです!

ウドンターニー県はバンコクから北北東へ約560キロメートルの所にあります。県名はサンスクリット語で「北の町」という意味。この地方の商業の中心地である一方、世界遺産に登録されている陶器の町であるバーンチェン、数百万年前の氷河や風雨の浸食によってできた奇岩群で知られるプー・プラ・バート歴史公園などの観光名所があります。

この「ウドンターニー版の渋谷スクランブル交差点」は、政府機関の一つであるタイ都市開発協会がプロジェクトを進めてきたもので、先日(11月27日)、県知事のWatthana Putthichartさんなど関係者や地元メディアを招いてのお披露目会がありました。

場所はウドンターニー市内の鉄道駅やUDショッピングセンターなどがある一角。キレイにペンキで塗られた5方向の歩道は、渋谷のスクランブル交差点と同じです。ただ、規模とそこを歩く人たちの数が桁違いに少ないですが・・・。

この交差点は、車やバイクから歩行者を守り、「歩きやすい近所(walkable neighborhood)」を目指すために作られています。

ネットでは早速いろんな意見が飛び交っています。

「タイでは運転マナーが悪く、特に夜は赤信号など無視するドライバーが多い。この交差点は反対に危ないんじゃないか?」

「東京やバンコクじゃないんだから、こんな交差点作る必要あるの?人がそんなに歩いていないのに?」

スタートからあまり評判の良くない「ウドンターニー版の渋谷スクランブル交差点」、今後、現地の人たちに愛され、馴染まれるようになっていくのでしょうか?

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