
Image: Daily News
6月24日(土)、パタヤ在住のタイ人男性(33歳)がパタヤシティ病院を訪れ、苦悶の表情で「ペニスに指輪を2個はめたら取れなくなったので助けて欲しい」と病院職員に訴えました。
医者が確認したところ、2個の指輪は、男性が自力で外すことができないほど陰茎にくいこんでおり、2個の指輪の間にある陰茎はパンパンに膨張していました。
男性はペニスにかなりの痛みを訴えていたため、医者はなんとか指輪を取り外そうと試行錯誤しましたが外れません。そこで、サワン・ボリブーン財団に連絡して(NHKのテレビ番組「超絶 凄ワザ!」に出演できるような)切断用機具の扱いについてはスペシャリストの機械職人を派遣してもらうことになりました。
派遣されて来た職人肌の救助隊員は、男性の陰茎を小さな金属板で保護しながら、2個の指輪を注意深く切断し、無事、取り外すことに成功。
その男性は手術後、自身の陰茎に指輪をはめようとした理由については一言も語ることなく、病院のスタッフに感謝して帰宅したそうです。
タイのテレビ局・チャンネル3の、爽やかな朝のニュース番組「Morning News」で6月25日(日)に手話付きで放映された、タイ語のニュース映像(1分15秒)は、以下のリンクから視聴可能です。
LEAVE A REPLY