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路線の乗客数が世界で2番目に多いのはバンコク~香港間

路線の乗客数が世界で2番目に多いのはバンコク~香港間

世界中から観光客やビジネスマンがやって来るタイ。特にここ数年、LCC(格安航空会社)が日本を含めた各国をつなぐ便を増やしていて、訪問者数は増える一方です。

IATA(国際航空運送協会)が発表したところによると、バンコクと香港とのフライトの乗客数が世界で2番目に多いそうです。2018年には340万人が利用し、

前年から9%も増えています。

一方、1番乗客数が多いのは香港と台湾を結ぶ路線で、年間540万人が行き来しています。

また、IATAはアジア太平洋地区の航空会社が世界で最も乗客数が多いことも明らかにしています。

この発表によると、世界全体で2018年の乗客数は前年比6.5%アップしたそうです。

「航空会社は以前より路線や乗客数を増やしています。空の旅がより簡単にし易い状況になっているのです。これは世界の繁栄ぶりを示していると言えます」とIATAの関係者は述べています。

今回の発表で、便数の多いトップ10の路線中8路線がアジア太平洋路線なとことも判明しました。

このようにタイへの訪問者が急増していることから、バンコクの西側にあるナコンパトム県に新空港を建設する計画を立てていると航空管理局の関係者が発表しています。

場所はナコンパトム県のバンレーンとナコンチャイシー地区で、大きさは560ヘクタール(3500ライ)、建設費は200憶バーツ(約698億円)で工事には4年かかるとか。建設開始は2023年を予定、運営開始は2026年を目標にしています。初年度には約100万人に利用者を見込んでいます。

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