タイの地元メディアで報道されていた珍事件をご紹介します!
警察が僧侶へ変装!
タイ中部にあるラチャブリー県。周りをカーンチャナブリー県、ナコーンパトム県、サムットサーコーン県、サムットソンクラーム県、ペッチャブリー県に囲まれ、ミャンマーと国境を接しています。県内の東部はほぼ平地、西側には山岳が広がっています。住人の1.1%がレン族でモン族、ラワ族など山岳少数民族です。観光名所としてダムヌーンサドゥワック水上市場があります。写真映えするので行かれた方も多いでしょう。
そのラチャブリー県のバンポン地区の警察に、「最近、ウチの村の寺でドラッグを売っている不届き者がいる」と通報がありました。
そこで同警察のピヤポン・ウオンケトゥジャイさんは、そのお寺に行き、僧侶からオレンジ色のローブを借り、頭を剃って変装をしました。ドラッグ・ディーラーを油断させるためです。
逮捕は成功!しかし・・・
ピヤポンさんがお寺で張り込みを続けていると、駐車場に2台のバイクがやって来ました。そして、2人の男が何かコソコソを怪しい素振り。ドラッグ取り引きに間違いありません!
ピヤポンさんはこっそりと2人の近くに行き、両方にヘッドロックをかけて動きを封じ、応援を署に要請しました。
リティポン・ポンリアップ(29)とウイリチョン・ソンティサーカ(31歳)は34錠のドラッグを所持していて現行犯逮捕されました。
ピヤポンさん大手柄・・・となる筈だったのですが、実はここに問題が。タイの法律では本当の僧侶以外がオレンジ色のローブを着るのを禁じているのです。
ピヤポンさんに罰が下ったのかはまだ報道されていません。
海外で僧侶になる尼僧
先述のように、タイで僧侶の恰好をするのは違法です。仮装パーティなどでそういう恰好をするのもNGです。
ちなみに、タイでは尼僧は白いローブを着ていますよね。彼女たちは「僧侶」になることが出来ないため、黄色いローブを着ることが出来ないのです。
そのため、中には、スリランカなど女性が「僧侶」になることを許されている国で「僧侶」になる儀式を受け、タイへ戻ってくる尼僧たちもいます。しかし、タイの法律上では彼女たちは「僧侶」ではないと批判を浴びることが常のようです。
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