バンコクの酒類関連法律サバイバル・ガイド

日本と比べてアルコールに関しての規制が厳しいタイ。その事情に関して地元メディアの「BKマガジン」が「バンコクの酒類関連法律サバイバル・ガイド(Bangkok's booze law survival guide)」という面白い記事を掲載していたので、一部をご紹介します。

アルコールのPRは絶対に禁止

「タイにはアルコール飲料規制法の32条というものがあり、アルコールのボトルやロゴなど宣伝を含めたメディアでの露出が一切禁じられています。特定のビールが美味しいといったコメントでさえも処罰の対象になります。実際、今年1月、クラフトビールの愛好家がソーシャルメディアへの投稿を咎められ10万バーツ(約37万円)の罰金を科せられました。

またクラフトビールの製造者も困っています。カナダ人のマイク・ロバーツさんは自社の製品をタイ全土の7-11で販売出来るようになりました。しかし・・・。

「何千という店の棚に私たちの作ったクラフトビールが並んでいます。でも、どうやって顧客に製品のことを知らせたら良いのでしょうか?その方法がないのです」

不幸なことに、この条例の適用はここ数年ますます厳しくなっているのです」

午後2時~5時は酒類販売禁止

「午後の半ば、パーティ用に、祝い事をしたくて、またはただハッピーになりたくてアルコール類を買いたくなってもタイではそれは出来ません。この条例、何と1972年から続いています。条例違反は1万バーツ(約3万7,000円)の罰金刑になります。

*昔、タイが大らかだった時はコンビニでも多少時間がずれてもビールを売ってくれたりしましたが、今は数十秒でもNG。レジに記録が残ってしまうので絶対にしないそうです。

しかし、大手スーパーやコンビニ以外のおじさんおばさんが経営している小さな店なら時間に関係なくアルコールが買えます。ただ、種類は限られていますが・・・。

最近、タイのアルコール販売協会がこの時間規制の撤廃を政府に求めているので、もしかしたら事態は改善するかもしれません」

*何と、この記事の予言通りに7月1日からこの午後2~5時のアルコール禁止が限定解除されます。まずはホテルのレストランやバーのみでOK、コンビニやスーパーの売買はあいかわらず禁止ということです。

インターネットでの販売禁止

「2020年当時、コロナの影響で、私たちはバーで飲むことも出来ず、レストランに行くことも出来ませんでした。静かに家に飲むことしか残されていませんでした。しかし、2020年12月7日、政府はインターネットでの酒類販売を禁止。家飲みさえ面倒になりました」

・・・などなど。長い記事なので、興味を持たれた方は直接英語記事をお読み下さい。

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