タイの路上にあるTシャツ屋台や日本人観光客にもお馴染みのマーブンクロン(MBK)センターで売られている、有名ブランドのロゴマークを面白くアレンジした、いわゆる「パロディーTシャツ」。なかには、素材の生地もユニクロのTシャツよりも厚手のコットン100%で面白いデザインのモノもあり、価格も安いこともあって、大阪のミナミなどでは若者や観光客に人気があるそうです。
実際、タイ人の小売業者も仕入れている卸売業者が集まる、バンコク最大の衣料品関係の卸問屋街「ボーベー市場」などで「まとめて買うから値引きして!」と交渉して値切って購入した後、日本に船便などで発送して、販売しているショップや「楽天」などのネット通販で販売している小売り業者もあります。確かに、上手くやれば利益が出そうですね。
常識的に考えて、バンコクの路上脇の屋台、パッポン、パンティップ・プラザなどで販売されている、日本のテレビドラマや映画、AV(アダルトビデオ)のコピーDVD、本物そっくりのブランド品のコピー商品を転売するのは明らかに違法なので、捕まることは誰でも分かります。
その背景には、メーカーから、ブランドイメージが損なわれるなどとして厳格な取締まりを求める声も上がっていることが挙げられます。大阪府警も、正規のブランド品を扱うメーカーから「偽ブランド品が出回っている」と通報を受けたことから、捜査を開始したそうです。
いずれにしろ、タイの路上にあるTシャツ屋台やMBKで売られているパロディーTシャツは、着用目的やお土産(みやげ)としての目的以外で「日本に帰国したら、メルカリなどで転売しよう」などと考えないほうがよさそうですね。
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