タイの地元メディアで報道されていた動物関連ニュースをご紹介します!
伝説のコブラ使い引退!
タイの人々から「キング・オブ・キングコブラ」というニックネームで愛されてきた伝説のコブラ使いであるトンクム・チャイブディーさん(62歳)が、先日、引退を表明しました。
トンクムさんが住んでいるのはタイのイサーン(東北部)にあるコンケーン県。イサーンで2番目に大きい県で、県中央をチー川が県内が流れています。名物はイサーン風のソーセージのサイクロイサーンや発酵させた豚肉のソーセージのネームです。
トンクムさんはキングコブラに触るだけでなく、キスまでするという離れ業で知られてきました。当然、噛まれることもあり、28年間のキャリアの中で4回噛まれ、2014年にプーケット島のショーの最中に噛まれた時は集中治療室に2日間入院し生死をさ迷いました。
ギネスブック記録を2回も樹立!
このトンクムさん、実はギネスブックの記録保持者でもあります。2006年にパタヤにあるビリーブ・イット・オア・ノット・ミュージアムで3分間に19匹のキングコブラにキスをして1回目の記録を樹立しギネス認定。そして2010年にイタリアのローマで何と今度は3分間に34匹ものキングコブラにキスして記録を更新し再認定を受けました。
有名人であるトンクムさんはプーケット島時代には月に5万バーツ(約20万円)も稼いでいたそうです。
コロナ禍の影響でキングコブラのショーができなくなり、故郷であるコンケーン県のナン・ポン市にあるコックサンガ村へと戻ってきました。
引退後はのんびりとした暮らしを
今回ですが、58歳の奥さんがトンクムさんの身を心配して引退を勧められ、また医師からも年齢を考えると潮時かもしれないとアドバイスを受けた上での結論だそうです。
またトンクムさんと一緒にタイ・キングコブラ・ソサエティーを支えていたメンバーも老齢で他の方はすでに亡くなっているそうです。
トンクムさんは、現在、5匹のキングコブラを飼っていて、もし引き取りたいという人がいれば1キロ=1,000バーツ(約4,000円)で売るということです。キングコブラの重さは平均4~5キロです。
今後、トンクムさんは奥さんが寺院の近くで営んでいる儀式用品の店を手伝いながらゆっくり暮らしていきたいそうです。
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