コロナ禍で大打撃を受けているタイの観光業界・・・今後の見通しはどうなるでしょうか?
*2021年トータルの外国人観光客は1,000万人
先日、タイ観光運動省が発表した所によりますと、今年中旬から海外からの観光客が到着し始め年度内にはトータルで約1,000万人になるだろうとしています。また同じ発表で外国人&タイ人観光客が2021年に使う額は1兆2,000億バーツ(約4兆2,000億円)になるだろうと予測しています。
*SEXYがテーマの観光キャンペーン
そして、アフターコロナに対処する方法として、TAT(タイ観光局)は新しく「SEXY」というキャンペーンをすると発表しました。
このSEXYは色っぽい意味ではなく、
S stands for safety and hygiene(安全と衛生面を大事に)
E stands for environmental sustainability(自然環境へのサステナブルな取り組み)
X stands for X-tra experiences(特別な体験)
Y stands for yield(収益を生み出す)
の略だそうです。TATの観光知事のユタサック・スパソーンさんによれば、これらの4つのテーマがアフターコロナ状況の観光業界のゴールだとしています。
観光地やホテルなどでの安全や衛生面を強くし、世界的な流れであるサステナブルの取り組みを自然観光地にし、タイならではの新しい特別な旅の体験を提供する事で、収益率の高い観光客を取り込める・・・と言うのです。
「これらの取り組みで観光客の信頼を戻し、タイの観光業界は今まで以上に強い力を持つことになるでしょう」とユタサックさんは述べています。
*観光省が映画産業を誘致で経済効果を図る
またタイ観光運動省は、一般外国人観光客の行き来が難しい中、映画産業の誘致に力を入れると発表。この誘致により、30億バーツ(約104億円)の経済効果を観光省は見込んでいます。
観光省によりますと、昨年2020年、タイでは176本の外国の映画ドラマCM撮影が行われ、17億3,000万バーツ(約60億円)を国内経済にもたらしたそうです。
タイでは、これまでも多くのヒット映画が撮影されています(レナード・ディカプリオの「ザ・ビーチ」、ニコラス・ケイジの「バンコク・デンジェラス」など)。最近では「ワイルド・スピード/ジェットブレイク」がクラビ島で撮影されました(2019年初頭)。
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