タイ非道事件!警察官、ピックアップトラックで救急車を再三再四妨害

タイの地元メディアで報道されていた警察官の巻き起こした非道な事件をご紹介します!

ピックアップトラック、救急車の邪魔!

バンコクから約260キロに位置するタイのイサーン(東北部)のナコンラチャシマー県。別名のコラートでも知られています。周りをチャイヤプーム県、コンケン県、ブリーラム県、サケーオ県、プラチンブリー県、ナコンナーヨック県、サラブリー県、ロッブリー県に囲まれています。クメール王朝時代の遺跡であるピマーイやパノムワンなどもある歴史のある地方です。また世界自然遺産に登録されているカオヤイ国立公園など自然豊かな場所でもあります。

このナコンラチャシマー県の警察官の行動がタイの人々を怒らせています。

ある日、サワンウイッチャ・ダママサタン・ファウンデーションにバンコックサンガ村から緊急通報がありました。現場にかけつけたファウンデーションのボランティア隊員の一人であるウオラワット・ネブチットさんは、73歳の女性が意識不明状態なのを発見。病院へ一刻も早く運ぶ必要がありました。

しかし、病院へ向かう途中でフォード社製のピックアップトラックに道を塞がれてスピードを出すことができなくなりました。救急車はサイレンもライトもつけていたにも関わらずです!

赤信号でも邪魔!

そして、赤信号に来るとピックアップトラックは停止。ウオラワットさんたちは道を開けてくださいと運転手にお願いしたましたが、「赤信号が見えないのか?」と言ってきました。

「救急患者がいるんです!お願いします!」と言っても聞く耳をもたず、青信号になるとそのまま発進。ずっと救急車の走行を邪魔しました。

そして、ようやく病院へたどり着き、患者を院内へ運んだ後、ウオラワットさんたちは驚きました。ピックアップトラックが追ってきて、搬送口に駐車したのです!

「何故そんな所に停めるんだ!」と隊員たちが叫ぶと、「俺はこの近所で働いているんだ」と相手は答えました。

謝罪会見をバックレる!

その後、ピックアップトラックの運転手はパックチョン警察に勤務するチャンチャイ(ファミリーネームは明かされていません)という警官だったことが判明しました。

パックチョン警察はサワンウイッチャ・ダママサタン・ファウンデーションに謝罪する機会をチャンチャイに与え面会を行う予定でしたが、何とチャンチャイは姿を現しませんでした!

チャンチャイは道路交通法に罰金が科せられました。しかし、その額、たったの500バーツ(約2,000円)!

病院へ搬送された73歳の女性は未だに危篤状態から脱していません…。

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