
日本と同じようにタイでも子供たちはゲームばかり。ところが、日本と違うのはタイでは大人もゲームに熱中しているようなのです。
*24か国中でタイのゲーマー率がトップ
イギリスに本拠地を持つマーケティングリサーチ会社の「ユーガブ(YouGov)」が行った調査の結果、タイ人の82%がゲームをしていて、その内の89%がスマートフォンでゲームを楽しんでいるという結果が出ました。
今回の24か国の調査で、タイ人のゲーム熱中率はトップになっています。2位がフィリピンの80%、3位が台湾とインドネシアの77%になっています。一番低かったのはデンマークで45%でした。ずいぶん差がありますね~。
ゲームニュースのホームページの編集者であるセタシップ・プーンバムペンさんは「ゲーム機の値段は高いし、パソコンも高い。でもスマホなら始めから持っているから、みんながスマホでゲームをしているのは当然の事だと思う。それに、その方がオタクっぽく見えないし、スマホゲームは基本無料の物が多いからね」と言います。
ゲームで使用するのは、スマホの89%に続いて、パソコン(デスクトップ、ノートブック)が41%、タブレット(29%)、ゲーム機(15%)、携帯型ゲーム機(11%)となっています。
セタシップさんによると、2013年のLINEのゲームアプリの「クッキーラン」辺りからスマホゲームのブームがタイで始まったとか。
「ユーガブ」によると、東南アジア全体でスマホでのゲーム使用率が断然高く、ゲーム機の所有率は低いそうです。
*タイでは女性もおじいさんもゲーム好き
またタイで特徴的だったのは、女性のゲーマーの多さです。男性が84%だったのに対し、女性は82%とほぼ同じ数字でした。また女性の方がスマホでのゲーム使用率が93%と高かったです(男性は86%)。
セタシップさんはタイでは年寄りゲーマーも多い事を指摘しています。
「僕の63歳の父親はゲームセンターでパックマンに熱中していた世代だからね。今も僕の子供と一緒にゲームで遊んでいるよ。それに、これまでゲームをしていなかった人たちもプレイするようになっている」
ゲームに費やす時間ですが、64%が週に1~10時間と最も多かったそうです。
今、タイで最も流行っているスマホゲームは「伝説対決 -Arena of Valor-」。戦争をテーマにした「コール オブ デューティ」やアクションロールプレイングの「原神」も人気があるとか。
もともと本や新聞を読む人口が少ないタイですから、ゲームに熱中するのも理解出来ます。



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