タイは猛暑に襲われていますが、動物にもその影響が現れています。チョンブリー県で巨大なキングコブラが出現しましたが、その理由がこの暑さにありそうなのです。
チョンブリー県はタイ中部に位置し、世界的ビーチリゾートであるパタヤビーチ、ジョムティアンビーチを擁しています。皆さんも観光で行かれたことがあると思います。パブやバーがずら~っと並ぶウオーキング・ストリートがナイトスポットとして有名ですよね。またタイ最大の港湾のレムチャバン港があり海運産業も盛んです。
そのチョンブリー県ののバンブエン地区で、先日の早朝、タマサート・レスキューチームに通報がありました。巨大な蛇がいるというのです。蛇の扱いにかけてはベテランのパイサン・ポーンニミットサック隊員(40歳) を含めたレスキューチームが現場へ急行。彼らは蛇を捕らえるための道具 と捕獲後に入れる網を用意していました。
そこにいたのは4メートル級のキングコブラ 厄介なことに、このキングコブラ、トヨタ・カムリの下に潜り込み右の後輪車のタイヤに絡みついています。
チームは キングコブラを タイヤから剥がそうとしましたが、相手は さらに強く タイヤに絡みついていきます。さらに色々な道具を使い、やっとキングコブラをタイヤから引き離すことに成功。捕獲後、キングコブラをチェックしたところ、傷などはなく健康状態は良さそうでした。
パイサン隊員が「キングコブラを逃すことがなくて良かったです。もし逃げていれば、住民や そのペットに被害が及んでいたかもしれませんからね」と語っています。
今回のキングコブラですが長さ3.67メートル、重さ6.5キロでした。パイサン隊員がキングコブラを捕獲するのは4回目で1番の大物は長さ4メートル、重さは12キロありました
最近、人間の住むエリアで大きな蛇がよく目撃されることについて、地元メディアのカオソッドは蛇たちが猛暑により住処と近くでの水や食料を調達することが困難になっているためだと レポートしています。
今回捕獲されたコブラは居住地区から遠く離れた場所で リリースされることになっています。その前にひとまず キングコブラを落ち着かせるために、檻の中に1日入れて置くそうです。
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