
先日、タニヤ通りで長く営業している、日本人経営の老舗寿司屋『築地』で食事をする機会がありました。『築地』はタイ全土に「富士レストラン」を多店舗展開している、日本人創業社長が率いるフジグループが経営する寿司屋です。
『築地』は平日(月~金)に行っている寿司ランチのコスパが高く、シーロムで働くバンコク在住の日本人の間では結構有名です。ただ、夜は2500バーツ~の懐石料理など、個人的には、商談や接待向けとお店というイメージがありました。
しかし、夜も「寿司握りセット」(税込880バーツ)などもあり、今回、二人で食事も兼ねて「寿司握りセット」を2セット、シンハーの生ビールジョッキ(税込110バーツ)を3杯注文した結果、サービス料金(10%)込みで計2,299バーツでした。
熱い日本茶も頼めば無料で持って来てくれるのは良いですが「寿司握りセット」には食後のフルーツが付いてないんですね。。。
最近では、バンコクの日本人向けの飲食店で、普通に飲んで食べると一人平均2千バーツ(約6千円)位かかることが多いので、日本に一時帰国した際に居酒屋や飲食店に行くと、日本の物価が安く感じるという話も聞きます。
『築地』の寿司の味のほうも、タイ人の寿司職人もいますが、日本人の寿司職人も数人いて、寿司ネタも築地から空輸で取り寄せているので、日本の寿司屋のカウンターで食べる寿司と変わらない味です。
『築地』も使い方によっては、結構コスパが高いのでは?と感じましたよ。
▲1階のカウンターで食べる方が結構多いように感じましたが、2階は隣の席の間に仕切りがある掘りごたつ式のスペースになっていて、商談以外の、プライベートでの利用もオススメです。ただ、隣の席とは仕切りがあるだけなので、声が大きい人は話している内容がダダ漏れな点に注意!
▲『築地』の場所は、タニヤ通りを入ったところにあるタニヤプラザの前。隣にセブンレブンがあります。




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