
タイのスワンナプーム国際空港のスタッフと警察の迅速な行動で、危機に陥っていた日本人が助けられました。
10月26日金曜の朝7時、トヨシマ・マサキさん(55歳)はバンコク市内からスワンナプーム国際空港の出発ターミナルに到着。タクシーを降りた後で、キャリーケースを忘れた事に気づきました。
このキャリーケースには現金200万円、ルイヴィトンとシャネルのバッグ、パソコンなどの貴重品が入っていました。
空港の警備員がトヨシマさんをエアポートポリスのオフィスへ連れて行ってくれましたが、覚えているのは「ピンク色の車体のタクシーだった」という事だけ…。
そのため、出発ターミナル道路に設置されたCCTV(監視カメラ)を緊急にチェック、タクシーのナンバープレート番号と運転手の名前(ナーロングリット・ディタチャローンさん、40歳)が分かりました。
警察はナーロングリットさんと連絡を取り、キャリーケースをトヨシマさんに返すように言いました。そして、わずか2時間後、すべての現金と貴重品が戻ってきました。
空港当局者は、「空港内でトラブルに遭った時は、24時間待機しているセキュリティセンター(電話02 – 1324000)に連絡してください」と呼びかけています。
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すごく迅速な動きですね!
こうやって素早く行動してくれていなければ、タクシーは遠くに行っていたり、すでにキャリーケースが無くなっていたり、ナカシマさんも飛行機に乗れなかったかもしれません。
スワンナプーム国際空港の当局の方々に拍手を送りたいですね!
Source:Thai Residents
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