
チェンワタナ通りのイミグレーション・オフィスがある建物内の紹介の続きです。ガバメント・コンプレックス敷地内のビルディングBの中にあります。
大抵、イミグレーション・オフィスは長蛇の列です。順番待ちの紙を貰い自分の番が来るまで2~3時間ということもまったく普通。何時間も座ったままでいるのは苦痛ですから、イミグレーション・オフィス内から出て、建物の中を散策してみましょう。ただ、気をつけたいのは、自分の順番が来てもそこにいないと、再び同じ紙を貰って待たなければならい羽目になることがあること。ですから、小まめにイミグレーション・オフィスに戻って来て、現在の番号をチェックした方が良いです。
建物の地下、コピー屋や銀行があるフロアにはコンビニがあります。水やおにぎり、サンドイッチなどを買ってベンチで食べてもOK。
またフードコートが何と3つもあります!イミグレーション・オフィスだけで相当な人数が働いていて、建物全体ではとんでもない数の職員がいると思います。その人たちが一斉に昼食を食べるのですから、3つあってもおかしくないですね。
「フードワールド」というフードコートが一番きれいでお洒落な感じです。値段はカオ・ラート・ゲーン(バットに盛った惣菜から好きな物を選ぶ店)で惣菜1種類35バーツ(約125円)、2種類45バーツ(約162円)。他の店も全然高くありません。
あと「フードプラザ」というフードコートと…。
「フードセンター」というフードコートがあり、ここの一番奥で、カオ・ラート・ゲーンが惣菜1種類15バーツ(約54円)、2種類20バーツ(約72円)という驚異の価格の屋台を発見!数十年前の価格じゃないですか!それも味は悪くなかったです。奥の方にあるので、競争相手に勝つために激安なんでしょうがビックリしました。
日本食レストランもあります。「KONNICHIWA」という怪しい名前で、日本人経営ではない雰囲気…。
麺類、丼物、カレー、揚げ物など種類は豊富です。値段はかつ丼が99バーツ(約354円)、チャーシューラーメンが89バーツ(約318円)など。
また、驚いたのが建物のトイレ、何と自動水洗便座なんです!さすがにウォシュレットを導入する予算はなかったのか、簡易な物ですがトイレ内が汚れずに気持ちよく用が足せます。



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