バンコクから北に720キロに位置し、国内第二の大きさの都市であるチェンマイ。13世紀終わりにランナー王朝の首都がここに誕生、今も往時の文化の名残りをとどめる美しい古都です。年間を通して過ごし易い気候な事から避暑地としても有名で、日本からのリタアイ組にも人気の場所。
そんな古都チェンマイで靴の盗難が相次いでいます。
300足もの靴が盗難に遭う!
先日、マニーノパラット通りのソイ・サハシプンにあるホテルのオーナーAさんが滞在客の靴が連続して盗まれていることを警察へ届け出ました。
CCTV(監視カメラ)をチェックすると、犯人は単独または2人組みでマスクをかぶってやって来て、ホテルの敷地内のバンガロータイプの部屋の前で脱ぎ捨てた靴の中から、新品だったりブランド系の高価な物だけを盗んでいました。
Aさんが調べると、付近のホテルで同様の盗難が相次いでいて、その数、300足にものぼるということが判明しました。
被害に遭っている滞在客のほとんどが外国人で、盗難が判明しても、警察へ届けを出すことはしていません。せっかくの滞在時間を無駄にしたくないからでしょう。届けを出しても靴が返ってくるとは思えませんし。
警察は事件の調査を拒否!
そんな風に直接の被害届けがないことから、警察は「この連続盗難事件を調査することはできない」とAさんたちホテルオーナーたちは言われてしまいました。
「しかし、滞在客たちがこの靴の盗難事件をネットに書き込むことでチェンマイのイメージが悪くなってしまいます。警察は真剣にこの事件に取り組むべきです」とAさんは地元メディアのチャンネル3のインタビューに対して答えています。
このような高級な靴を狙った盗難はホテルだけでなく、寺院でも頻繁に起こっています。ご存知のように寺院に入る時は靴を脱いで敬意を払いますが、犯人たちはそれを利用して獲物を狙っているのです。
寺院を訪れる際はあまり高価な靴を履いていかない方が良さそうですね。
こういった営利目的の盗難以外に、変態的趣味から靴の盗みを働き逮捕された男もいます。ノンタブリー県に住むティーラパット・クライヤ(24歳)はサンダルを偏愛していて、近所から126足も盗んで、自慰行為に使用していました。
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