タイの地元メディアで報道されていた珍ニュースをご紹介します!
市場で突然金を配り始めた男!
タイのイサーン(東北部)にあるブリラム県。周りをサケーオ県、ナコーンラーチャシーマー県、コーンケン県、マハーサーラカーム県、スリン県に囲まれています。またカンボジアとの国境もあります。昔、クメール王朝が栄えていて、その名残りのパノムルン遺跡もあります。ブリラム県といえばサッカー、タイ・プレミアリーグに所属するブリラム・ユナイテッドFCの本拠地です。
クメール遺跡が県内の数か所に残っていて、中でもタイ最大級のパノム・ルン歴史公園が有名です。同じくクメール遺跡の石造神殿であるムアン・タム遺跡
も興味深いです。
そのブリラム県で起きた珍事件です。
先週土曜、ウティサック(39歳)は近所の市場へバイクで乗りつけました。そして、何と現金を道行く人に配り始めたのです。それを見た他の買い物客や屋台の店主などが彼に群がりました。
配った額なんと10万バーツ(約38万円)。その上、20万バーツ(約76万円)もの買い物を市場し、買った商品をまた人々に配り始めました。
義母から盗んだ金だった!
この総額30万バーツもの大金、実は、ウティサックが義母のソムワンさんのキャッシュカードを盗みATMで引き出したものでした。
これを知ったソムワンさんは現地警察に届けを出しました。警察は現場のCCTV(監視カメラ)に残された動画をチェック。買い物客や店主に「貰ったお金を返すように。返さないと罰を科す」と呼びかけましたが、これまでに戻ってきた額は2,900バーツ(約1万円)にとどまっています。
義母の金を盗んで、それを人々に配って理由について、ウティサックは「亡くなあった父が天国へ行けるようにとタンブン(徳を積む行為)をしたかっと」と話しています。
ソムワンさんによると、ウティサックは以前も彼女の金のネックレスを盗んで現金化。それを今回と同じように人々に配ったそうです。
ソムワンさんは「義理の息子を愛しています。彼は精神的に少しおかしい所があるので、適切な処置をしてくれる施設があれば良いと思います」と述べています。
仏教徒が多いタイの人はタンブンが好きですよね。寺院やお坊さんに寄進を頻繁にしていますし、通りで座っている物乞いの人にもよくお金をあげています。
でも、盗んだお金でタンブンをするなんて・・・反対に罰が当たりそうです。
関連記事
COMMENTS
コメントはまだありません。