ドリアン盗難で農家が被害!
「フルーツの王様」と呼ばれるドリアン!その臭いが強烈でウ*コに似ている事でも有名ですよね。ホテルや空港などで持ち込みを禁止されている程です。昔、王様が精力増強のために食べていた事から「フルーツの王様」と呼ばれているしいです。
ちなみに、フルーツの女王はマンゴスチン。こちらは、19世紀、イギリスのビクトリア女王がすごく気に入っていた事が由来だそう。
ドリアンはタイで売られている他のフルーツより高価。最盛期の7月でも市場で1キロ150バーツ(570)程度します。また中国などへの輸出品としても需要があります。
そのため、ドリアンを狙った盗難が昨年相次ぎ、農家の被害総額は数百万バーツにも上ったそうです。
最盛期を控え、またドリアン盗難が相次ぐのではないかと農家が悩んでいる中、救世主が現れました。
警察がドリアンを守る!
タイ中部に位置するトラート県。お隣にはチャンタブリー県があり、またカンボジアと国境を接しています。またタイランド湾に面していて、タイに2番目に大きなチャン島やチャン諸島海洋公園もあります。
またドリアンの一大産地としても有名です。
そのトラート県のアオチョー警察署のアリヤチャイ・ティーマ署長は、先日、「ドリアンの事は警察にお任せ!(Leave Durians in Police Care)」というプロジェクトをスタートすると発表。
管轄地域の多くの農園でドリアン盗難が相次ぎましたが、それらの犯罪が行われるのは真夜中過ぎ、農家の人たちが寝静まった頃を狙って行われました。
農家の人たちが一晩中ずっと起きて見守りをする訳にはいかない、そこで、警察のパトロールチームが見回りを強化。各農園を午後6時から翌日の午前6時まで頻繁にパトロールします。
タイ人は本当にドリアンが好き!
コロナ危機の影響で人々が今日明日の食べ物に困っていた中、同じトラート県の某ホテルの女性オーナーAさんが最盛期を迎えていたドリアンを「フードバンク」に寄付しました。
しかし、警察署前に設置された寄付食べ物置き場に、ドリアンを置いた途端、人々が殺到。袋詰めされたドリアン100個は数分の内に無くなってしまいました。
ドリアンが美味しいのに高価なため、飢えていない人でも、「これは絶好のチャンス!」と群がってきたのです。
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