
「カオソット」「タイラット」「バンコクポスト」などのタイ地元メディアの報道によれば、9月17日(土)朝、バンコクのシーロム地区にある高層ビルの10階にある駐車場から、日本人男性が転落死しています。
地元警察の発表によれば、9月17日(土)午前8時30分頃、50階建ての高層ビルの駐車場の入り口付近で、手足が変な角度に折れ曲がった状態で、うつ伏せで倒れていた、長袖Tシャツを着た60代と思われる日本人男性が発見されました。

初動捜査の結果、その男性は転落死する前、地上階からビルの10階にある駐車場に歩いて行ったことが判明していますが、遺体からはパスポートなど、身元を証明するものは見つかっていません。
警察はシーロム周辺の監視カメラの映像を確認すると共に、男性の身元を特定してもらうために、すでに日本大使館に情報を提供済です。
9月のシルバーウィークの連休を利用してバンコクを訪れている日本人観光客も多い時期で、近くには日本人観光客が多く訪れるパッポンやタニヤなどの歓楽街もありますので、タイ在住の日本人ではない可能性もありますね。
▲ビルの敷地を閉鎖し、遺体のあった場所を清掃している光景



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