
タイのイサーン(東北部)に位置するナコンラチャシーマー県。地元タイの人たちは県名が長いでのコラートと呼ぶことが多いです。周りをチャイヤプーム県、コーンケン県、ブリーラム県、サケーオ県、プラーチーンブリー県、ナコーンナーヨック県、サラブリー県、ロッブリー県と接しています。バンコクから約250キロ、イサーンへの入口的な役割を果たしている場所でもあります。クメール文化の遺跡や影響も今も県内の諸所で見る事ができます。
そんな歴史ある場所で、コロナに関連して起きた事件です・・・。
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「あ~、もう、家の中にいるのウンザリだわ!何か気晴らししないとやってられない。あ、そうだ、賭場を開けばいいわ!みんな暇だろうし」
コロナの影響でタイ全土が自粛ムードの中、ナコンラチャシーマー県に住む主婦Aが思いつきました。
早速、Aは友人たちに電話をし、賭けトランプをし始めました。
「いやあ~、やっぱり楽しいわ~。人生はこうでなきゃね、コロナなんてクソくらえ。ははは!」
熱中するAのそばに、心配する人物がいました。Aの夫のBです。
「Aの奴、大丈夫かなあ。あんなに人が集まって、近くで大声を出し合ってたら、コロナに罹ってしまうんじゃないか・・・」
Aのことを気に掛ける夫Bは、泣く泣く警察に電話。賭けトランプのことを話しました。
タイでは公式の宝くじ以外のギャンブルは禁じられていて、また、コロナ感染拡大を防ぐために多人数が集まることも禁止されていることから、警察は現場に直行。賭場にいたAと男性3人を逮捕しました。
逮捕時に4人が所持していた賭け金4,000バーツ(約1万3,000円)は没収され、今、裁きを待っている状態です。
ちなみに、4人を検査したところ、コロナは陰性でした。



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