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【更新】タイでは電子タバコの所持や使用は違法!5年間の懲役や罰金の可能性

【更新】タイでは電子タバコの所持や使用は違法!5年間の懲役や罰金の可能性

タイ入国の際、タバコの持ち込みには制限(1人250グラムまたは200本まで)があり、超過分が没収されるだけでなく、1カートン当たり約3,555バーツ(約1万円)という高額な罰金が科され、また実際に高額な罰金が科された日本人もいることから、注意している喫煙者の方も多いのではないでしょうか?

その一方で、電子タバコがタイでは違法で、実際に使用しなくても所持していただけで、5年間の懲役、またはその電子タバコの価格の4倍の罰金が科されることは、在タイの日本人や日本在住のタイリピーターの間でも、あまり知られていないように感じます。

【2017年8月12日更新】
タイ消費者保護委員会は2017年8月以降、電子タバコと水タバコを販売・購入・輸入した者に対して、10年未満の懲役刑及び100万バーツ未満の罰金が科すことを新たに規定するなど、さらなる厳罰化の方向にあります。

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シリラット中尉は「タイの法律では電子タバコの所持は禁じていないが、電子タバコには関税がかかっていないため、所持しているだけでも違法となる」と言及しています。じつは2014年から、タイ国内では、電子タバコは水タバコ同様、タイへの輸入やタイ国内での販売が禁止となっています。実際はカンボジアなどから密輸され、ネットショップなどで販売されているようですが。

【2017年7月18日更新】
2017年7月15日(土)、日本の「海の日」絡みの3連休にタイに旅行に来た日本人観光客が、滞在先のパタヤのホテルで、加熱式タバコ「iQOS(アイコス)」を吸っていたところ地元警官に見つかり、10万円!の罰金を支払わされたそうです。

パタヤのバービアでなどでは、欧米人が電子タバコを吸っている光景を見かけますが、水タバコ同様、電子タバコのタイ国内への持ち込みやタイ国内での使用は、リスクがあることを頭に入れておいたほうがよいでしょう。

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ただ、個人的には、バンコクの日本人繁華街の、タニヤやスクンビットで、日本の人気3大電子タバコの「アイコス iQOS」「グロー glo」「プルーム・テック Ploom TECH」を、笑顔で歩行喫煙している姿を多く見かけますので、タイの愛煙家さん達には、居心地は悪くないように見えます。

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