
タイ北部のチェンマイ。バンコクに次ぐ第2の大きさの街です。自然豊かな地で観光地としても有名。また近年では日本人のロングステイヤーに人気の居住地としても知られています。

チェンマイが住みやすいのは日本人だけではないようで、オーストラリアから移り住んだカップルが自分たちの快適な暮らしぶりをネットにアップしています。彼らは地元メルボルンでの生活費に比べて、チェンマイでの1年間で約2万4千オーストラリアドル(約195万円)も節約できそうだ!とも書いています。
フリーのジャーナリストのミッシェルさんと婚約者のジェイソンさんは、今年初めからチェンマイでの生活をスタートさせました。
「ここに来る前から、チェンマイでは生活費が安く済むという事は知っていました。でも、ここまでコスパが良いとは思いませんでした。メルボルンでの暮らしに比べてアップグレードした日々を送っています」
1年間でメルボルンに比べて家賃は1万オーストラリアドル(約81万円円)、交通費は5千オーストラリアドル(約40万円、飲食費は2,600オーストラリアドル(約21万円)も節約できそうという事です。
「メルボルンでは古い建物の2ベッドルームに住み週に400オーストラリアドル(約3万2,500円)も払っていました。チェンマイではプールやジム、サウナ、図書室、屋上テラスなどの施設があるコンドミニアムに住んでいますが、家賃は以前の半分以下です」
ミッシェルさんの友人は少し街中から離れたアパートに住んでいて、家賃は290オーストラリアドル(約2万3,600円)だそうです。
「メルボルンでは車は必需品。ガソリン代や保険代など結構な金額を使っていました。それも私とジェイソンで2台分。でもチェンマイでは大抵の場所が徒歩圏にありますし、必要ならGRABを使えば良いのでお金がかかりません」
美容院代金も下がったと言います。
「以前は6週間ごとに250オーストラリアドル(約2万円)を払っていました。チェンマイではその半分以下で済みます」
マッサージ代もオーストラリアに比べて、6分の1以下だそうです。

「食事代もすごく安くなりました。メルボルンではレストランに行けば2人で150オーストラリアドル(約1万2千円)はします。ここでは2人で10オーストラリアドル(約800円)で済むんです」
チェンマイでの生活を満喫しているミッシェルさんたちでした。
Source:International Living
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