
人は誰しも死ぬ運命ですが、痛ましい形で最後を迎えた方の事件です。
*自分の飼い犬に噛まれて死亡
パタヤの郊外のバーン・ラムーン地区に住むウイシット・サングアンさん(57歳)は大の犬好き。ジャイアントを名付けたピットブル(闘犬用に品種改良されたテリア)を生後3か月から2年ほど育ててきました。
ところが、ウイシットさんが就寝中、ジャイアントが飼い主の首や身体などに噛みつき重症を負わせました。ウイシットさんは病院に救急搬送されましたが、大量に血液を失った事から死亡しました。
ジャイアントはウイシットさんに噛みついた後も30分以上に渡って興奮し、チョンブリ・ピットブル・クラブの会員が睡眠薬を注射するまで収まらなかったそうです。
これだけでも痛ましいのに、この事件がメディアで報道されると、ネットで「犬に対して虐待をしていたから、そんな目に遭ったのだろう」という風評が流れ始めました。
ウイシットさんの奥さんは「主人がジャイアントを愛していた事は周囲の誰もが知っています。虐待などあり得ません」と涙ながらに訴えています。
現在、警察はネットでウイシットさんを中傷した発信者を捜査中で、その人物に刑事罰が科せられる可能性があるという事です。
チョンブリ・ピットブル・クラブが預かっていたジャイアントは新しい飼い主が見つかったそうです。
*行方不明の男性、井戸で見つかる
日本では今や使われている事の少ない井戸。しかし、ここタイでは地方の田舎に行くと日常生活に溶け込んでいます。
タイのイサーン地方にあるナコンパノム県。ラオスとメコン川を隔てて国境を接している事からその影響があったり、他にも色んな民族が集まる多様な文化と伝統のるつぼとして知られています。観光名所はプラ・タート・パノム寺院が有名です。またシルクや綿製品が特産品として知られています。
そのナコンパノム県のムアン地区の村に住むスラチェット・ケーンチャーンさん(37歳)が数日間行方不明になっていました。
スラチェットさんが精神疾患を持っている事から家族や村人は心配し、捜索隊を作って行方を捜していました。
そして、捜索隊は同じ村にあるワット・タ・ノン・チャーン寺院の井戸の中でスラチェットさんを発見しました。
井戸は直径2メートル、深さは12メートルあり、スラチェットさんはその底で浮いていました。レスキュー隊員は遺体にロープをかけて苦労の末に回収をしました。
外傷などは見当たらない事から、警察は井戸への転落事故が死因と見ています。



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