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スワンナプーム空港新ターミナル来年4月稼働&タイ南部マングローブ林観光PR

スワンナプーム空港新ターミナル来年4月稼働&タイ南部マングローブ林観光PR

いよいよ7月1日からタイランドパスが撤廃され、外国人観光客のタイへの入国が増加すると予測される中、観光関連の色んなニュースが報道されています。

スワンナプーム国際空港新ターミナル来年4月稼働!

海外からバンコクへの入国の要であるスワンナプーム国際空港。新ターミナルが来年4月から稼働予定であるとタイ航空公社(AOT)が発表しました。

また各ターミナルを結ぶ国内初となるAPM(無人運転手電車)も同時に運行開始するそうです。6台のAPMをオーストラリアから購入、一度に210人の乗客を運べ、1時間あたり5,900人を移動させることが出来ます。

AOT総裁のニティナイ・シリアマタハカーンさんは「新しいターミナルであるサテライトAは建設が完了、来年4月の稼働に向けての準備を進めています。この新ターミナルのオープンにより、現在の年間乗客受け入れの上限が4,500万人から6,000万人へアップ可能になります」と述べています。

サテライトAは4階建てで面積は21万6,000平方メートル、地下2階がAPMの駅、地下1階は空港オフィス、グランドフロアはエレベータースペース、2階が到着ロビー、3階が発着ロビーになっています。

離陸待ちの航空機の数も28機まで可能になり、1時間あたり68機の離陸が可能になるそうです。

タイ南部、マングローブ林観光に力を注ぐ

タイならではの亜熱帯気候の地域、そこには他では見られないマングローブ林があります。南部のトラン県にあるラッサダー郡がこのマングローブ林をアピールする観光PRに力を注ごうとしています。

ラッサダー郡の郡事であるナカリン・ヨサングラートさんは「ラッサダー・グリーン・イン・ザ・シティ・プロジェクト(Ratsada Green in the City Project)」を提案、ターチン運河とバンチーラオ地区のマングローブ林が自然保護区に指定されるように各機関を調整を進めてきました。

近い将来、この地区にマングローブ林を歩きながら楽しめるネイチャー・トレイルやリクリエーション兼教育施設が建てることが予定されています。

「自然を保護しながら地元の雇用も生み出すことが出来ます」とナカリンさんは強調しています。

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