タイ珍事件!レスキュー隊員が被害者のカニを盗む

タイの地元メディアで報道されていた珍ニュースをご紹介します!

レスキュー隊員、カニを盗む!

タイ中部のサムットプラカーン県。バンコクの東に位置し、チャチューンサオ県とも県境を接しています。県内を工業地帯と農作地帯が二部しています。タイの玄関口であるスワンナプーム国際空港はこの県内にあります。

このサムットプラカーン県のバンナートラート通りで事故が発生しました。バイクで配達をしていた男性サラワット・アヌソンさんは、タクシーにまずぶつかり、その後、バスに衝突するというとんでもない目に遭いました。

そこにレスキュー隊員が到着。Aさんを救助するかと思いきや、何ととんでもない行動に出ました。

Aさんが配達していたカニの足の入った箱を、自分たちの救急車に積み始めましたのです!

現場に居合わせたBさんは驚き、その模様を動画に撮影しました。「こんな行動が許されて良いのでしょうか?」というコメントと共にソーシャルメディアに投稿されたその動画を見てみると、

「これ食べようぜ」(男性レスキュー隊員)

「もう一箱取りなさないよ」(女性レスキュー隊員)

「いや十分だろう」(男性レスキュー隊員)

と語っているのがちゃんと録音されています。

被害者には何の手当もなし!

一方、サラワットさんに対しては、「大丈夫か?大丈夫そうだな」と言っただけで手当をすることもなく、そのまま立ち去ったそうです。そのため、サラワットさんは自力で病院へ行かなければなりませんでした。

実は、サラワットさんは今回の盗難に全く気がつかず、Bさんがソーシャルメディアに投稿した動画を見て初めてレスキュー隊員の悪行を知ったそうです。

「自分の会社の仲間がカニの箱を回収したとばかり思っていました。動画を見て怒りで一杯です。 彼らは自分たちの仕事であるレスキューの仕事をちゃんとしなければならないのに」

サラワットさんは、事故に遭ったら、自分の貴重品などが周囲に盗まれないか注意してくださいと地元メディアを通じて人々に呼びかけています。

タイでは警察と共にボランティア団体のレスキュー隊員が事故や事件の現場へ急行し、被害者の手当などをするのが一般的です。しかし、ごくごく一部にこのような輩がいるようです。

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