
タイの地元メディアで紹介されていた事件をご紹介します。
息子を道連れに飛び下り自殺未遂!
バンコクの西に位置するナコンパトム県。世界一高い仏塔のプラパトムチェディやサナームチャン宮殿などの観光名所があり、バンコクへ通勤する層のベッドタウンにもなっています。
そのナコンパトム県で起きた騒動です。
先日、県内のペッチャカセム通りを走っていた車の運転手から緊急センターに通報がありました。高速道路の上にかかる橋の欄干の上に男が立ち、地上20メートルから一緒にいる息子と飛び下り自殺をしようとしているというのです。男は30歳ぐらいだいうこと。
現場へレスキュー隊や警察などが約50名が駆けつけ、成り行きを注視する体勢に入りました。
男の名前はピンということが判明、レスキュー隊たちは不足の事態が起きた時のため大きなマットを道路に敷いたりして用意。
一方、交渉役がピンを落ち着かせて飛び下りを止めさせようとしますが、相手の興奮状態は収まりません。
「元女房に会わせろ!」
「俺は別れた女房に会いたいんだ!この子の母親のな!」
ピンの求めに応じて警察は元妻に連絡、しかし、彼女は現場へ来ることが出来ないという返事。
1時間の交渉の末、警察は強硬策を取ることを決意。ピンを拘束し、子供を救出することに成功しました。
事件を目撃していた近所の車パーツ販売店のプリーチャ・ジュイソームさんは「彼らはバイクでやって来て付近を何回も走っていたんだ。それから、高速道路の上にかかる橋に登って叫び始めたのさ」と事件前の状況を語っています。
現場となったペッチャカセム通りは片車線に4レーンある交通量の多い通りですが、この事件のため封鎖され、周辺が酷い渋滞になってしまったそうです。
警察はピンは病院の精神科へ運び、検査の結果が出てから、事情聴取などを行い、罪状についてを判断するということです。
飛び下り自殺未遂は他にも
飛び下り自殺未遂に絡んでは、去年12月には感動的なドラマがありました。
バンコクの中心部にあるペットウタニ通りにある鉄橋。そこで仕事を失い文無しになったミャンマー人男性が飛び下りかけたのですが、それを救ったのがタイ人警察官のナロンデック・ブットナンペットさんです。彼は警察の制服を脱ぎ、Tシャツ姿で地面に座り、優しくアディーさんに話しかけ自殺を止めさせたのです。
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