タイで起きた珍事件を2つご紹介します!
警察が証拠品バイクを盗む!
不祥事の続くタイの警察で、また新たな事件が発生しました。
タイ南部にあるソンクラー県。周りをサトゥーン県、パッタルン県、ナコンシータンマラート県、パッタニー県、ヤラー県に囲まれている他、マレーシアと国境を接しています。ちなみに県名はマレー語でライオンを意味しています。タイとマレー、中国の文化が混在するユニークなエリアです。そのため寺院やモスク、中国寺院などが県内に多数あります。一番の都市であるハジャイはタイからマレーシアの玄関口として栄えています。観光名所としてはサーフィンのメッカであるサミラ・ビーチ、広大なタレー・ノーイ野生保護区などがあります。
そのソンクラー県の警察官であるウイーラニット・マイシリとソントップ・ブーンチャンが、証拠品として押収されたバイクを盗んで売ったと告発されています。
2人はタイへクラトム(以前は違法でしたが去年合法になった薬草)を密輸しようとしていた犯人たちが使用していたバイク36台を密かに署外へ持ち出し、それを同僚の警察官たちに売っていたそうです。
この盗難事件が起きたのは2019~2020年のことで、現在、調査が進められています。
刑務所でアルコール入り消毒液禁止!
以前、タイの刑務所ではアルコール入り消毒液は使用されていませんでした。しかし、コロナ禍で大量の囚人が感染したことから、アルコール入り消毒液を一時的に使用することにしました。ところが、それが原因で事件が起きてしまいました・・・。
事件が起きたのはイサーン(東北部)に位置するノーンブワラムプー県。周りをウドンタニー県、コーンケン県、ルーイ県に囲まれています。もともとウドンタニー県だった地域が新たな県として1993年に独立しました。ブンカーン県に次いでタイ国内で2番目に新しい県です。面積は埼玉県とほぼ同じだそうです。
そのノーンブワラムプー県の刑務所で、囚人たちがこっそりアルコール入り消毒液を盗みソフトドリンクに入れて飲みました。ビールが飲みたくて堪らなかったのでしょう。ところが、囚人たちは吐き気や胃痛などに襲われ、33人が刑務所病院へ搬送される羽目になりました。結果、沢山飲んだ一人が死亡、一人が盲目になりました。
今後、タイの刑務所では再びアルコール入り消毒液を禁止し、液体石鹸を代わりに使うそうです。
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