
10月13日(木)19時過ぎ(タイ時間)、タイのテレビ放送で、プラユット暫定首相が「プミポン国王が(バンコク市内の)シリラート病院で亡くなられた」とのタイ王室発表をタイ国民に伝えた夜、バンコクの歓楽街は自粛ムードに包まれました。
多くのバーは閉店時間を早め、22時に閉店しました。
▲日本人にも人気のゴーゴーバーがあることで知られる、スクンビットのソイ・カーボーイは、「バカラ」とバカラのオーナーが先日買収した「スージーウォン(Suzie Wong)」以外はオープンしていました。
パッポン通りの大部分のバーは営業を見合わせました。
▲スクンビット・ソイ4の歓楽街は、日本人にも人気の「レインボー」グループなどのゴーゴーバーがあるナナ・プラザを含め、すべて営業を自粛。
▲バンコクの「Mixx」「Sugar Club」「Levels」などのナイトクラブも営業を見合わせました。
バーの中には3日間、営業を見合わせるところもあれば、7日間、臨時休業するお店もあるそうです。
タイでは30日間、コンサートや音楽ライブ、ステージなど、エンタメ要素の高いイベントがキャンセルになり、日本人が経営する在タイ企業でも予定していた社員旅行を見合わせる動きがあるなど、昭和から平成になった頃の自粛ムードを彷彿させます。



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