
タイの地元メディアで報道されていた面白行事についてお伝えします!
今年も静かなタイ正月ソンクラーン
タイ正月であるソンクラーン。水かけ祭りとして日本でも有名ですよね。コロナ禍前はセントラルワールド前やシーロム通り、カオサン通りなどに人々が押し寄せ大変な騒ぎでした。
そういった水かけ祭りの会場以外のどこでも、水をかけられるので、例年、私は食料を貯め込みソンクラーン中は外に出ないようにしていました。
しかし、今年も、コロナ禍のため水かけは禁止。静かに過ぎて行きました。
そんな中、ある島で、ソンクラーン後に行う珍しい行事が催されました。
舞台となるのはカーム島
タイ中部にあるチョンブリ県、世界的ビーチリゾートのパタヤで有名ですよね。そのチョンブリ県にある日本人在住者の多いシーラチャー。そこからフェリーで40~50分のシーチャン島。その近くにあるカーム島が今回の行事の舞台です。
このカーム島では、毎年4月18日、「女性を海へ担いでいくぞ(Aum Sao Long Nam)」という伝統の祭りが行われています。コロナ禍で2年間行われませんでしたが、今回は復活したそうです。
18日朝、島のヤイビーチでチョンブリ県の行政担当委員長も出席するオープニングセレモニーから祭りが始まりました。
最初、お坊さんへの寄進を行い、その後、ミス・コンテストなど楽しいイベントが行われ、ついにハイライトとなる「女性を海へ担いでいくぞ」の時間になりました。
100年以上続く伝統行事
この祭り、実は、ラマ5世国王様の治世時代から行われているという伝統的なもの。男性が自分の愛する女性、例えば、意中の人、恋人、妻、母親、おばあちゃんなどを海まで担いでいきます。
何故、海まで担いでいく理由については、地元メディアで紹介されていませんでしたが、おそらく、ソンクラーン祭りの際、仏陀に水をかけて祈るように、お清めの儀式的な意味合いがあるのでしょう。
イベント後、シーチャン島の市長は「地元民でないタイ人や外国人観光客も参加していました。とてもユニークな行事ですから、世界中の注目を集めて多くの観光客が来年以降も集まるでしょう」と述べています。
コロナ禍が収まってきて、楽しい行事がいろいろと催されるようになって嬉しいですね!
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