
「あら、あの子たち何?私の車が小学校に入るのを邪魔して!キ~ッ!あんた達どきなさい!」
「チャンタナ先生、帰れ!」
「あなたみたいな先生の授業は受けたくありません!」
そう書かれたプラカードを持った子供たちは車を通そうとしません。
「もう~、私が悪かったわよ~~~!」
…タイの南部サトゥーン県にあるアヌバン・ラングー小学校(Anuban La-ngu School)の 前で子供たちとその保護者による抗議行動が行われました。
チャンタナ・スタパニット(Chantana Sutaphanit )という先生の行動が余りに酷くて、「もう我慢できない!」というのがその理由です。
彼らによると、チャンタナ先生は「大きな声で侮辱をしたり」「シャーペンで体を突いたり」「授業中に私用の電話をずっとかけていたり」「生徒にマッサージをさせたり」とやりたい放題だったそうです。
同校の他の先生によると、同僚とも仲良くやっていなかったという事です。

抗議行動は午前9時頃に終わりましたが、チャンタナ先生からの「校内に車を入れる事ができない」という通報を受け、後から警察もやって来る大騒ぎに。
抗議行動を受けて県の教育委員会が駆け付け、保護者たちと面談、チャンタナ先生の行動について調査する事を約束しました。委員会によるとチャンタナ先生は調査が終了するまで停職処分になっているそうです。
今回の事件の舞台となったサトゥーン県ですが、ムスリムの多い場所で67.8%はムスリムで31.9%が仏教徒です。しかし、他の深南部にある県と異なり、タイからの独立運動やイスラム過激派との繋がりも薄いそうです。
またこの4月にはユネスコの「世界ジオパーク」にタイで初めて認定され話題になりました。自然の景観の美しさと地質学的重要性が背景ですが、今後、観光地として人気が出そうな場所です。
Source:Khasod English



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