
医療や食品、美容品としての大麻の利用が進むタイ。そんな中でオープンした大麻カフェが好評を博しています。
*トンロー南側に位置する大麻カフェ
日本人を含め多くの外国人が居住し、お洒落なレストランやカフェが建ち並ぶトンロー通り。私たちに馴染みがあるのはBTS(高架鉄道)の駅を挟んで北側ですが、今回の大麻カフェの「GTGカフェ」は南側に位置しています。BTSの駅から約800~900メートル、徒歩で10分くらいとグーグルマップでは表示されます。便利な場所ではないですね・・・。
このカフェの売りは、勿論、アサ(Hemp)から抽出されるカンナビジオール(CBD)入りの飲み物や軽食。
ドリンク類は「カンナトニック・アイスド・ティー(Cannatonic Iced Tea)」が110バーツ(約385円)、「カンナバター・ホット・ミルク・コーヒー(Cannabutter Hot Milk Coffee)」が150バーツ(約525円)など。
軽食は「3種のカンナトニック・クッキー(3 Flavors of Cannatonic Cokkies)」が220バーツ(約770円)、「クロワッサン・ウイズ・カンナバター(Croissant with Cannabutter)」は90バーツ(約315円)という感じで、CBDが貴重な事からちょっと高めの値段設定です。
アイスクリームが2杯、クッキー2個、ブラウニー、クロワッサン、トッピングというフルセットの「ロスト・イン・アムステルダム(Lost in Amsterdam)」は600バーツ(約2,100円)と中々のお値段。
お土産用に「カンナバター(50グラム入り)」も150バーツ(約525円)もあります。
*ゴールデン・トライアングルで栽培されるアサを使用
カフェを運営しているのはゴールデン・トライアングル・グループ社。チェンライのゴールデン・トライアングルに本拠を置いています。同社はチェンライ・ラジャバット大学と提携して、質の高いアサを医療用や化粧品用、飲食用に育てています。同社はラクサ(Raksa)というアサの種の栽培に成功、この種からは16%という高濃度のCBDを抽出出来ます。
ご存知のようにゴールデン・トライアングルといえば、タイとラオス、ミャンマーの国境が接し、かつてはドラッグの密造で名前を馳せていた場所です。
何故、ここに栽培所や工場を置いているかというと、同社のホームページによれば、アサ栽培に適した水や湿度が確保出来るからだそうです。
なるほど、昔、ゴールデン・トライアングルで大麻を密売していたのには、そういった理由もあったのですね。
話のタネに一度飲んで食べてみたいですね!



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