
日本で根強い人気を誇る漫画とアニメの「ルパン三世」。今年はユニバーサル・スタジオ・ジャパンでライブアクション・ショーも行われるなど、数十年に渡ってファンを魅了していますよね。
その「ルパン三世」を彷彿させる粋な犯罪者の話です・・・。
*****
ベルギーのある刑務所の刑務員が、所長室にやって来てドアをノックしました。
「所長、国際郵便が届いていますよ!」
「国際郵便?どこからだ?」
「え~っと、これはタイからですね」
「タイだと?あの国に知り合いなどいないがなあ・・・」
不思議な表情を浮かべたまま、所長は封筒を開けました。すると、そこには1通の手紙が。
「ご機嫌いかがかな、皆さん?~タイから愛を込めて」
手紙と一緒に、その刑務所の受刑者が付けるバッジが入っていました。そのバッジの番号は・・・。
「あ、あいつだ!セッカキだ!」
アウアリッド・セッカキは昨年12月19日に同刑務所から、他の4人の仲間と一緒に塀を乗り越えて逃亡。その内の3人は翌日にすぐに捕まり、1人も数日後にオランダで身柄を拘束されました。
セッカキだけが逃亡に成功していたのです。
このセッカキ、「脱獄のキング」という異名も持つアシャーフを兄に持つ人物。兄に負けず劣らずの脱獄ぶりを見せつけました。
ベルギー当局は、タイの警察に今回の一件を報告しましたが、セッカキは発見されず、また本当にタイにいる(いた)のかも明らかになっていません。
神出鬼没の脱獄犯、「ルパン三世」を思わせませんか?



LEAVE A REPLY