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タイ珍事件!ギャンブル目撃者は4歳&コロナ予防で飲酒の僧侶

タイ珍事件!ギャンブル目撃者は4歳&コロナ予防で飲酒の僧侶

タイの地元メディアで報道されていた珍事件を2つご紹介します!

ギャンブルの重要目撃人は4歳!

タイ中部にあるアユタヤ県。周りをアーントーン県、ロッブリー県、サラブリー県、 パトゥムターニー県、ノンタブリー県、ナコーンパトム県、スパンブリー県に囲まれています。かってアユタヤ王朝の都だった場所で、当時の遺跡が今も残り、

ユネスコの世界遺産にも登録されています。

そのアユタヤ県のある民家でギャンブルが行われているという情報が寄せられました。警察が現場へ直行すると、そこにはトランプのハイ&ローをする7人の男女がいました。

警察の姿を見た7人は一目散にバラバラに逃げて行きました。残ったのは4歳の男の子だけ。

お喋りな男の子は警官に対し・・・。

「お父さんがそこに座って、お母さんがそこに座ってたの。それでお父さんが最初にトランプをし始めたの。少したってお母さんも参加したの」

両親がどこに行ったか聞くと、

「知らないよ!置いて行かれちゃった!」

警察は付近の捜索を続け、内の1人が藻だらけの池にいるのを発見。「出てこい!」と声をかけましたが、「身体が動かない助けてくれ!」と言われて池から救出しました。

4歳の男の子の両親も含めた7人全てが逮捕され、警察へ連行されました。男の子という強い目撃者がいることから罪は明白で裁判にかけられる予定です。

コロナ予防のため酒を飲んだ僧侶

タイのイサーン(東北地方)にあるルーイ県。周りをノーンカーイ県、ウドーンターニー県、ノーンブワラムプー県、コーンケン県、ペッチャブーン県、ピッサヌローク県に囲まれています。また県の南側にあるメコン川を隔てた場所にラオスがあります。

そのルーイ県の市場で「酔った僧侶が騒いでいる」と通報がありました。

警察が現場へ到着すると、市内の寺院の名前が入ったバンの中に63歳の僧侶Aが寝込んでいました。警察が車の外に出てくるように言うと、寝ぼけながら置きだして来ました。しかし、酔っていて呂律もよく回っていません。

僧侶Aによると、毎朝他の僧侶2人と共に市場へ托鉢に来るのですが、バンを運転する男が急病で来れなくなったため代わりに運転をして来たそうです。そして、運転前にアルコール度数40度の地酒を飲んでいたことを告白、「これを飲んでおけばコロナにかからないんだ」と言い訳をしました。

警察はルーイ県の仏教協会へ報告、飲酒など多くの戒律を破ったことから僧侶Aは仏門から追放されることになります。

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