
地元メディアが報じていた心暖まるニュースです。誠実な行いをしてインターネット上で賞賛を浴びているバス運転手がいます。
タイの中西部にあるカンチャナブリ県。周りをターク県、ウタイタニー県、スパンブリー県、ナコーンパトム県、ラチャブリー県に囲まれています。県西部はミャンマーと国境を接しています。映画「戦場に架ける橋」の舞台となった泰緬鉄道が観光地として有名ですね。
そのカンチャナブリ県に住むカンタ・スリダラさん(59歳)はカンチャナブリとバンコクを結ぶミニ・バスナンバー44の運転手をしています。
先日、カンチャナブリに到着し乗客を降ろした後、フランス人のシニアカップルが座っていた座席に財布が落ちているのを発見。中には多額の現金が入っていました。もし、悪い人間なら「ラッキー!」とそのまま懐に入れてしまうのでしょうが、カンタさんは誠実な人でした。
財布の発見をバス会社に連絡、そしてバス会社は警察に通報、数時間後にはフランス人カップルの元へ財布が届いたそうです。
「まさか財布が帰ってくるとは思いませんでした!今回のタイ旅行は私たちが長年貯めてきたお金で実現したんです。運転手さんに本当に感謝しています」
フランス人カップルは感謝の気持ちのお金をカンタさんに渡したそうです。
このカンタさんの誠意ある行動が写真と共にツーリスト・ポリスのフェイスブックページに紹介されると「イイネ!」の嵐。コメントやシェアも多数にのぼりました。
今回の一件を投稿したカンチャナブリ・ツーリストポリスのスチラーさんは「バス会社と警察がうまく連携してスムースに持ち主を見つけ出し財布を返すことができました」と語っています。
タイでトラブルに巻き込まれた際に通報するツーリストポリスの緊急電話番号は1155です。
心暖まるニュースは少し前もありました。例えば、バンコク近郊に住むメルセデスベンツのオーナーがベンツのエンブレムを盗まれました。しかし、盗難犯人に対して、スアさんは思いもよらない親切な申し出をました。
フェイスブックページで「エンブレムの部分には車の操作に必要なセンサーなどが入っているんだ。もし良かったら、買い戻させてもらえないかな?僕に直接連絡をしてくれれば良い。すぐにお金を送金するよ」と呼びかけたのです。
それだけではなく、何と自分の経営する会社で働かないかと犯人にオファーしたのです。
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