
BTS(高架鉄道)のモーチット駅。チャトチャック・ウイークエンド・マーケットに最寄り駅であることから利用された方も多いと思います。そのモーチット駅で外国人の「ヨガ物乞い」が目撃され問題視されています。
ソーシャルメディアへモーチット駅前の歩道で投稿された写真には、ゾウ柄のタイパンツに黄色いTシャツを着た外国人がヨガをして施しを待っている様子、紙にタイ語で書かれた「私はあなたの20バーツかそれ以上が欲しいです。国へ返るお金がないのです。ありがとうございます」が映っています。
取材をした地元メディアのチャンネル7によると、モーチット駅のその場所は、通勤通学客が多く通るので他のタイ人物乞いの人たちにも人気の場所だそうです。
インターネット上ではヨガ外国人の物乞い行為に対し、いろんな声が上がっています。
「タイにバックパック旅行に来て、お金が無くなったんでしょう。可哀そうに」という少数派の声がある一方、ヨガ外国人の行為をたしなめる声がほとんどです。
「この外国人はタイ人の優しさにつけ込んでいる」
「私たちがアメリカやヨーロッパのビザを取る時には経済状況を明らかにする書類などを提出しなければならないのだから、彼らもタイに入る時に同じ条件を課すべきだ」
一方、政府もこの騒ぎを受け、「人権安全保障緊急管理センター (HuSEC)」のスタッフがモーチット駅前へとスタッフを送りましたが、ヨガ外国人の姿は見当たりませんでした。近くの屋台の人たちによると、警察官からヨガ外国人は物乞いに関して何度も警告を受けていましたが無視していたそうです。しかし、自分の写真がソーシャルメディアに載った後は現れなくなったそうです。
タイでは外国人が働けるジャンルについて細かい規則が設けられています。タイ人の雇用を守るためです。例えば、このように、路上で物を売ることは禁止されています。またストリートミュージシャンのような行為も同じく禁止されています。当然、物乞い行為も禁止されています。
コロナ禍前、物乞いやそれに近い行為をする外国人観光客がいて、ベッグパッカー(物乞いを意味するベッグとバックパッカーをミックスさせた造語)と呼ばれていました。



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