
*上記写真のキノコは文中の毒キノコではありません。
キノコにはいろんな種類があって毒性がある物もありますよね。その被害に遭った家族がタイ北部にあるラムプーン県にいます。
食後に突然の痙攣と吐き気が襲う!
ラムプーン県は周りをチエンマイ県、ラムパーン県、ターク県に囲まれています。山岳が多く、県の中央をピン川が流れています。モン族の都が11~13世紀まであり、その後、ラーンナー王国がこの地を治めました。その遺跡が今も観光地として残っています。自然豊かなことから国立公園でのトレッキングなどが人気です
先日、同県のバンホン地区パプルー副地区のトウンマンに住むツイさん(60歳)が自分のロンガン農場のアリ塚の中に珍味であるアリの幼虫らしき物を発見しました。
ツイさんはそれを家へ持って帰り、妻のソムスリさんに渡しました。彼女はそれを炒め唐辛子で味付けしました。そして、料理を夫婦と妻の妹であるノンさんと3人で食べました。
すると、食後ほどなくして、全員が筋肉の痙攣、めまい、吐き気などを感じました。近所の人が緊急事態を見つけ、3人をバンホン病院へ搬送しました。
3人の中でもノンさんは特に容体が悪く、バンホン病院では手に負えないため、もっと大きなラムプーン病院へと移送されました。
アリの幼虫かと思って食べた物は?
実はツイさんが発見したのはアリの幼虫ではなくワーン・ジャック・ジャンと呼ばれる毒キノコだったのです。この毒キノコ、虫の死骸に寄生して育つので見分けがつかないのです。その毒性は強く、今回のように火を通して調理してもダメです。
キノコ採りで迷い奇跡の生還!
毒キノコだけではなく、自然豊かなこの地方では、いろんな種類のキノコが採れるようです。
同じランパーン県に住む元教師のシャムロン・ケヤカンさん(63歳)はキノコ採りを趣味にしていて、いつものように山に出かけました。
ところが、自然豊かなことが仇となって森で迷ってしまいました!
シャムロンさんが帰って来ないのを心配した家族が捜索願いを出し、地元のナショナルパークのレンジャーや軍隊、ボランティアなどが捜索チームを結成し山を探す事態へ発展。
2泊3日行方不明だったシャムロンさんですが、捜索チームがついに発見しました。怪我などはありませんでしたが、憔悴状態でした。
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