
コロナ禍で厳しい経営状態が続いている航空会社。タイの航空社では、こんなユニークなアイディアで起死回生に臨んでいます。
*ライフジャケットを素材にしたバッグを販売
1959年に設立され、タイを代表する航空会社であるタイ航空。各国の旅行専門誌やビジネス誌のサービスランキングでは上位に入る評判の航空会社でしたが、経営危機に陥り、コロナの影響も大きく経営破綻宣言を今年5月に出しました。
そのタイ航空が、自社便で使っていて廃棄したライフジャケットや救命艇を材料にしたエコバッグを販売。
「リ・ライフ・コレクション」と称するこの商品シリーズは、小さなポーチ(390バーツ=約1,300円)」、ヘビーデューティ用の大きなバッグ(約4,990バーツ=1万6,800円)、またライフジャケットを使用する際の紐部分が付いたバッグ(1,590バーツ=5,350円&1,990バーツ=6,700円)など種類いろいろ。元の材料に製造番号が付いている事から、それぞれのバッグが「世界で1つだけ」の物になります。
先週木曜(10月29日)に先行予約を開始した所、あっという間に完売しました。
タイ航空は、これまでも色んなアイディアで収益を出そうとしてきました。「空を飛ばずに、ファーストクラスのサービスが受けられる!」がセールスコピーのタイ航空カフェをウィパワディー・ランシット通りにある本社の2階にオープンしたり、オリジナル・ドーナツをシーロムで販売したり。
また、「飛んで、また同じ航空に戻る便」も予定しています。エアバスA320の機体を利用、ルートはチェンマイのドイステープなどを巡り、スワンナプーム国際空港に戻るそうです。料金は5,000バーツ(約1万6,700円)ぐらいになるとか。現在、タイ航空局に許可を申請中ということです。
*国内線乗り放題パスを販売
一方、バンコク・エアウエイズはタイ国内線便乗り放題のエリートカードを販売し始めています。
エリートカードの申請は11月末まで可能で、2021年1月1月から12月31日まで乗り放題が可能です。気になるお値段は10万バーツ(約33万7千円)になります。
乗り放題だけでなく、エリートカードの保有者は座席指定や優先荷物扱い、通常より10キロプラスまでの荷物OK、優先搭乗などのサービスを受けられる他、バンコク・エアウエイズのブルーリボンラウンジが使用可能でそこで利用できる4,750バーツ(約1万6,000円)のバウチャーも貰えるそうです。
タイ国内を飛び回りたい方、申請してみますか?



LEAVE A REPLY