
外国人観光客がコロナ以前のように戻って来ている中、彼らが巻き起こす事件もまた再び増えてきています。その中にはベッグパッカーと呼ばれる人たちも・・・。
世界旅行のために宝石アクセサリーを販売!
バンコク路上で自分たちの宝石アクセサリーを道に広げている欧米人カップルのことがソーシャルメディアに投稿され話題になっています。彼らは「自分たちは世界一周旅行に出ていて、その資金のためにこうして手作りアクセサリーを売っている」と述べています。
ちなみにツイッターに投稿されたその写真、カップルの後ろにはタイ語で大きく「ここで物を販売するのは禁止」と書かれています。
タイでは外国人が働けるジャンルについて細かい規則が設けられています。タイ人の雇用を守るためです。例えば、このように、路上で物を売ることは禁止されています。またストリートミュージシャンのような行為も同じく禁止されています。当然、物乞い行為も禁止されています。
コロナ禍前、物乞いやそれに近い行為をする外国人観光客がいて、ベッグパッカー(物乞いを意味するベッグとバックパッカーをミックスさせた造語)と呼ばれていました。
今回、ツイッターに写真を投稿した写真家のジョン・マンゴーさんは「ベッグパッカー、再びタイへ登場」と皮肉を込めたキャプションを付けています。
タイ人はベッグパッカーを気にしない?
それに対し、賛否両論が巻き起こっています。
地元メディアのザ・タイガーは以下のような内容を掲載しています。
『最近行われたタイの統計調査で、タイ人家族の54.54パーセントが収入が生活費に追いつかないと回答。長引いたコロナ禍の経済的悪化が今も爪痕を残しています。
そんな中、外国人観光客が「自分が旅をするため」にベッグパッカー活動をして良いのでしょうか?タイ人たちは生活のために苦しんでいる中で?
私たちはいろんな階層のタイ人たちにこの問題について聞いてきました。結果、多くの人が「自分たちには関係ない」という回答でした。
ベッグパッカーの中には「盗難にあった」「荷物を失くした」など自分たちのトラブルを語る人たちもいます。しかし、そういった場合、バンコクにある母国の領事館などに助けを求めるのが筋ではないでしょうか?タイの人たちの助けを借りる前に?
9月にも世界的ビーチリゾートであるパタヤでアクセサリーを売って世界旅行を続けている外国人旅行者が目撃されています』
今後もベッグパッカーの目撃談が増えそうです・・・。
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